継続性と効果測定への帰還と脱却

先週は群馬で3連戦、先々週は魚沼と毎週関東遠征。身体もですが出費が酷い。

魚沼の週は日月が実業団の日程、月は仕事のため自分は日曜のクリテリウムのみ出場。それだけでは練習にならない為、土曜に岐阜である平坦のホビーレースにエントリー、距離は100㎞でガチプロ選手も居る事で良い負荷が掛けられるだろうという希望。

これには自身が監督をしているチームの選手、リョースケも走る。

リョースケは14歳。中3だ。

とはいえ大人顔負けな走りが出来る、そんな彼の強さの秘密に「レースに沢山出る」があり、自分も最近見習い真似をしている。

 

そんなリョースケと一緒に出た岐阜のレース100㎞。開始すぐアタックをし全日本U23チャンピオンが合流してくれ、まさかの鬼ローテ開始。

その後もカウンターで決まった逃げに単独ブリッジをしにいく、全日本エリート2位のガチプロに反応し、これまたまさかの鬼ローテ。

最後には逃げに集団が追いつく展開で、自分はリョースケを引き上げに行き、リョースケは5位。中3でこの着順は快挙と言える。

 

移動して翌日のクリテリウムは雨、スリッピーなコース。ここまでは正直問題無いが集団内がシビアで、かなり悩みレースを流す事にした。

走る全てのレースは全力で行きたいが、仕事を休めない事や、翌週の群馬のレースに集中する思いがあった。

とは言え、逃げの選択をしたのではないかという自問自答に襲われる。

 

翌週、群馬。

土日月、土日はロード、月はヒルクライム

初日に関しては150㎞と長丁場。

 

金曜仕事終わりに向かい深夜3時に群馬に到着。そこから車で仮眠を取り9時ぐらいに会場へ向かい、13時スタートに向けて準備。

この時点で満身創痍、何ならいつもより状態が悪い条件下。

スタート時は雨、途中からはザーザー、山の上だからガスが掛かり視界も所々消えていた。

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Photo by The Key

結果から言うと21位、30位、3日目は43位ぐらい。

 

自分としては出来過ぎな順位、全体から見れば順位に価値はない。

だから今回は順位に喜ぶのはやめて、出来た事出来なかった事をちゃんと整理しておきたい。

f:id:magatama99:20220927221304j:imagephoto:Satoru Kato

最終日ヒルクライムは猫パンチもしちゃいました。

やればやるほどに粗く、磨けば磨く程に力の無さを。

 

残りのレースでまた自分を変えていきたい。