少し久しぶりにレースを走ってきた。
2ヶ月以上空いたか、脚はもうトーシロ状態。
走ったのはクリテリウムでカテゴリはC1、
目標はコケずに走り切る事、最高でしょ。
目的はレースの負荷を身体に入れる、
可能な限り勝負できる位置を走り、レース勘を
養う事。
順位は7着。
まず目標を達成したので100点。
肝心の目的は…、あまり勝率の高くない走法を取ってゴールスプリント、おこぼれ7着。
内容としては逃げる力のある選手が
数を重ね、距離を消化し、追う側も追える選手で固まってペースを作り、レース全体がハイペース進行。
もちろん逃げ続けた選手が
最もハイペースかつ果敢な走り。
その走りを貫いた選手が勝つという
分かりやすいレースだったなという印象。
自分については前日のはりトレから
脚が非常に重く、そのため当日は自走をやめて
直前のアップも丁寧適度に済ませて準備したが
レースが始まるとやはり掛かりが悪い。
1度前で動きを掛けてみたがそういう脚が
この日は無いのが分かり、後は捨てレース。
最後スプリントはおまけのようなモノ。
普段自分に課しているハードルに比べれば
思い出作りのレベル。
ただ先にも記したがこの日の目標を踏まえれば、達成もできた上に一桁ゴールしたのは
ラッキーであり万々歳。
目標設定は正しかったと自信を持って言える。
またスタートラインに立てた気分。
感じた事はレースに勝る練習は無いという事です、そういうのを含め、止めたモノを再び動かすには凄く力を要します。
ラッキーと言いつつ、それを手に入れるためにそれなりの力は使うので神経はすり減りました。
ただなぜか背徳感を得ながら。
自分の走り方ではないと身体と脳に
バレたんでしょう。
ゴメン、おれの足。
写真くれた方、ありがとう。