初日クリテリウムの事。
以前に記述した通り若干怪我ぎみなので出場予定はしてなかったが、痛みから2日目が走れるか気になり逆に出場する事に。変でしょ。
まず予選、コーナーの多さからモガけたもん勝ちだがそれじゃ今の状態では、ひとたまりも無いので先頭付近で交代には入るが比較的淡々と刻めるのでは?という位置で試みる事に。
悪く無かったがこれはこれで痛みが爆発しそうで弱気になった所でズルズル下がり、ただでさえ力が無いものだから後はモガきアリ地獄。
可能性を全て潰した実感があったので集団から遅れ後は足切り待ち満々で個人走。練習のつもりでそこそこ踏んだからかゴールはでき後は前進ボーイズのサポートだと頭を切り替えていた。
しかし50人上がりの49番目で通ってしまう。なかなか辛い、そして決勝に合わせて悪天候になり豪雨、尻も痛むが出ない選択肢はゼロ。
出たくても出れない人も居るので脚が動く以上は出ようと思っていた。
ただ身体との相談があるのでスタートさえしてしまえば出走ポイント1が与えられるので、即刻降りてもいい、それぐらいのラフ感。
結局は自分可愛さ、そして1ポイントをせこく貰いにいく自分と現状まともに走れない事への嫌悪感。自転車やめちゃう?
そして決勝、スタート10分前により豪雨。セレモニーとかで並ぶ必要があるので10分雨風にさらされる。
他のチームの選手は傘やカッパ着などの手厚い(当たり前)サポート。自分は…修行の身ですから。1人じゃないんだけど1人だ。
雨?なんのその!という気ではいたが身体が震え出し弱体が隠しきれない、予定していたスタートしてすぐ降りるをすれば低体温になると思い温まるまで走る事にした。
意識の低さ、元の実力、体調…(はもう口説いのでこの辺で終わらせたい。)などから集団でまともに走れる訳なく早速個人走。
それでも自分と同じように千切れる選手もおり固まって走り数周でDNF、未完走。
これは千切れてるトコかな。それでも撮影者の腕の良さゆえにらしく写るから不思議。
phot: Kensaku SAKAI(FABtroni+camera)
1こ諦めるから10諦めるのは好きじゃなくて。
やれる事やったつもりでしたがまだ『つもり』程度です。