感覚、そして結果

月曜、40㎞程。

土日と練習したので脚には疲労感、もちろん練習モードではないけど時間があり、気分もノッたので。

 

走ってるとやはり疲労感、けど負荷に身体が馴染んでいるからかペースアップが見込める感触。

途中峠に入り、さすがに無鉄砲には走らないのでかなり楽に登る事に。

しかしその「楽に」が調子良く、どうしてもペースが上がってしまう。

そこで更に最終奥義的に「超楽に」。

この感覚は自分として今の時期、歓迎してもいいモノだが一週間のリズムの中で、しっかり休むタイミングなので心のブレーキをよくかけた日になった。

 

土日からを考えれば今日はいわゆる「ステージ3日目」。おそらくそれなりに練習モードでこなせただろう。

そういう脚という訳です、一つの言い方をすれば地脚。

自分は低次元での話ですが、こう言った感覚の延長線上にステージレースをトップレベルでこなし続ける選手達がいるのかもしれません。

その世界は自分には到底想像できない。

話しは戻りますが、この感覚は非常に不透明で結果に結び付けるのが難しく、自分なりの理解や読みを持って、良いと思う方に進めていく訳ですが、この上ないトライ&エラー。

傾向は少々見えてきますが、最後の最後でどんでん返しを喰らう事も多く、身体に起こりうる反応は何通りもあります。

 

感覚が悪くても結果的に良かったなんて日には頭を抱えます。

 

この辺が上手い選手は、本番にちゃんと強いし勝つ。

何を目指しているかを明確に捉えていきたい。