鳴き(無き)脚、修行日記。

先日の金曜は堺浜でレースイベント、妖怪プロにチャンスを頂き走らせて頂いて来ました。

いつも同様、下のカテゴリから始まり最後はエンデューロでシメという流れですがこの日は風向きがホーム追い風のバックストレート向かい風、それに加え同日に開催されている別イベントに招待選手が流れているなどからこちら堺浜は5人程と少数。

人員数から1人1人の仕事量を察するのは容易い訳で、まず一人前に走れるかも怪しい自分ですが気合いは沸々と。

そして何より主役は参加者ライダーの皆さんなので気持ちよく、そして安全にレースをして頂けるよう自分も未熟ながらあれやこれやを時には考え、時には頭を空っぽにして緑チームの先輩方を見習いながら走りました。

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f:id:magatama99:20181127114200j:imagePhoto by マルコマルオ

前で牽けなくなり集団の後ろでチロチロするようでは、走らせて頂いてる意味が無いと言う意識をとにかく行動に表すべく、無い脚を動かしましたが後半に掛けて脚は瀕死状態のピクピク。

まだまだ不十分ですが良い追い込みとなり、何とかガイドライダーと参加者の区切りはつけれたらと思いますが、あくまで主観なので。

やはり自分は恵まれていて、妖怪プロこと永良さんに良くして頂いて沢山経験をさせて頂いて今に至ります。そしてこんな自分に学ぶ場を与えて下さる大監督様、チームの方、運営の方々もしかりです。

やはりちょっとでも強くなりたい、めっちゃ強くなりたい、その姿を見せたい、と言うのが走るパワーになってきます。

そういう機会はいつでもあるし、逆にいつ来るかわからない。だからいつでも準備です。

毎日が力で漲り、生活に張りをもたらしてくれます。ね、めっちゃ恵まれてますよね。

後はちゃんと目に見えるモノを作るだけ、ぼくが男になるだけなんです。

 

やらないと、から、やりたい、から、やるに。