でなきゃ何も始まらない

先日は比較的地元、ではないけどお隣の府で行われるレースへ。

チームの選手が一番下のカテゴリーで出走するので受付、アテンダントニュートラルなどサポート目的でしたがせっかくなら走るゾ!という事で一般の部で自分もレースしてきました。

 

このレースは実業団がエリートのみでJPTが設けられておらず代わりに午前中に行われる一般の部などに、自分のような関西に住んでいる暇人が…ではなく強い選手が集まりが上級カテゴリーはなかなか錚々たる顔ぶれになったりします。

肝心の内容は7位と良いとこ無し。アップ無し気合いも入れずで意識低い系サイクリストキメていたら、序盤の展開に乗り遅れる始末。後半に出来た追走6名に混ざり集団からは抜け出す事が出来たがその時点で更に前に先行し続けていた3名との差は決定的で時すでに遅し。

前を追うと言うよりは後ろ集団から抜け出したい+人数絞りたい雰囲気の中、比較的綺麗に6名で先頭交代。

ある程度順番が確定していた事もあり4位争いのスプリントに参加せず。強がりや言い訳を誤解されるのを恐れずに言えばその脚は有りましたがこのレースそのものに負けた事や、レースにイマイチ入り込めてない自分に身体が付いて行かず、スプリントは別腹とは行きませんでした。その辺もひとつの弱さですが。

逃げ切り3名は現在プロコンで走る吉田選手率いる元気で素直な高校生2人。この構図、きっと必然な気がして。

ライオンの力業です。 

 

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今回のコースは一周距離が短く全体が見渡せるため走ってる選手も見てる人も展開が見えるのが特徴。

コンディションとか見てる人には関係ない情報、その場での走りが全て。そういう視線にさらされる場はモチベーション上げるには最高の環境だなと感じます。

 

自分が一年通してサボらないよう工夫する意味ではとても良い感じ。

でも勝負事は基本勝てなかったら感情が揺さぶられる、今回は結果内容共に良くない感じ。

 

色々な角度から自分の弱さを見つめ直して、また前を向いていけたらと思います。