レースのため静岡へ遠征、登りが多くフィジカルが物を言うコースでした。
どう見積もっても完走ラインさえ危うい事や、そもそも走る予定にしていなかった事などSNSで書いても弱音や言い訳にしかならないので、ひっそり続けてるこの場で涙ポロリ。とはいえそんな自分の考え(目的)がリラックスして走るには丁度良い材料でした。
誤解を招かないよう捕捉しておくとどんな状況であれレースでは基本全力、限界突破です。気持ちが追いついてなかったりその逆で体が追いついてなかったりしても、無理やり動いたりスイッチが入ったりするのがレースだなと感じてます。
加えて今のカテゴリは下のカテゴリに比べレース数が少ないので、選ぶ余地無しという側面も自分の中ではありますが。。。。
話は戻り無論今回もガチンコ、完全なる実力千切れでした。言い方を変えればそれだけフィジカルで勝負しやすいコースという印象でした。
下りで消えていく人もその後の登りで追いついてくるなんてのはザラ、この話のレベル自体低い次元ですがそんな事が起きるコース。自分の場合下りで遅れる事は少ないので登りで集団から遅れない→集団のケツにしがみつく→単独にならない、という非常にシンプルプラン。
シンプルに走れない今の力という訳です。
自分がテクニックあるとは思いませんが誤魔化し省いた純粋な力量順みたいなモノを確認できてかなり収穫でした、ていうか収穫にしなきゃ。
サポートなど走りやすい環境を整えて下さった方々に感謝しています。
写真 岡元様