「出戻り的、出稽古」




色々終わって夕方に
代表さんに連絡をする。

ポーアイでハァハァ、行きましょう」と連絡したら二つ返事で返ってきた。

集合は8時だからギリギリ。
7時に代表さんに車で拾ってもらい、
瞬間移動でポーアイには8時に着いた。

コダマさんと会う、久しぶりだった。

加えてイマイズミさん、マツモトさん、
と代表さん、ぼくで。5人
皆強い人達。

内容はシンプルだが誤魔化しの効かない、ぼくにとっては懐かしくもあり、
相変わらず辛い内容。

けど心地良かった。

やはりよく考えこまれたメニューで
コダマさんが今までに培ってきた
ノウハウが入っているので、全員が練習になる内容。

最後、ぼくのメニューの番で
もっと「出せた」なと思う。
振り返るからこそだけど。

途中、メカトラでマツモトさんが
降りた時は後ろ髪を引かれた。
やめるキッカケを探す病気です、
ぼくは。

やってる最中は自分のベスト。
それを振り返って詰めの甘さが見つかるってのは本番での自分に弱さがある。

そういうのをもっと無くそう。
無くすまでやろう。

理想のベストと現実のベストに
差があるなんて良くない。

ただ、頑張れなかったな、1人だと。
皆さんが一緒に走ってくれたから
ぼくの力が引き出せた。

その逆でも居たい、そのためには
自分の走りをまず集中、こなす事。

約90分程、

練習後は少し話して解散。
良い練習環境に救われました。
ありがとうございます。

帰りも代表さんに乗せてもらう。
さすがに練習終わりは瞬間移動では無く
この日の事をお互い振り返りながら。

代表さんが「来て良かった」と言ったのを聞いて、何故だか嬉しくなってしまう。

タカイさんの話になって、
確か一度、水曜にイタコさんの夜練、
木曜にポーアイ夜練を連日で走ってましたよね、と。

どんな体力だ、という話になったが、
ぼくは相当ストイックか、
ドMなんじゃないかと思った。

モチベーションは人を変えるし、
人を巻き込む素晴らしい魔法だな。