「下降からようやく」



この日は半日乗る、

1人で気ままに走ったが
走りやすいコースに出てから
スイッチの入り切りを繰り返す練習を
してみる。

反復は得意じゃないから
好きな道で行って帰ってくる中で幾つか。

久しぶりに楽しめた。
好きに走って好きに頑張れる。
このバランスがマッチした時、
どんなに気持ちいい事か。

色んなシチュエーションで試した。
実際のレースの雰囲気や負荷を
思い出して走るんだけど、
この日は自分でも驚くぐらい
イメージ像が浮かびやすく
その分、身体を反応させる事に
集中できた。

家からと家までの全てを合わせれば
100㎞程だけど、行きの50㎞で量質共に
十分なのは脚の疲労で分かった。

いつだったかケベルさんと練習の話になって普段の練習の仕方を聞いた時に、
短時間なんだなーと思ったが、

今は痛感する。

距離はいらない練習がある。


こういう事を考えれるのは
少し自分も成長したと信じたい。
しかし短時間でも簡単に脚は
終わってしまう。
自分はまだまだ耐乳酸が弱い。


金曜    3h40min  110㎞  900m




水曜は夜にサントリー周回をした。

エースから譲ってもらったシューズの
感覚とクリート調整のため。
すでに来ていた代表さんから
シューズカバーも受け取り
ぼくの足元は随分と贅沢な装備になった

気分が高揚する。

ありがとうございます。
大切に使います。


問題のシューズだが
自分の位置に合わせれたと思う。
後はソールの厚さに慣れればグッド。
良いシューズだった。


距離を乗ると色々なものが消費して
“こんなモノまで壊れるか“ってのが
あります。

だから“良いモノ“を使いたいんです。
いっちょまえにね。


君にこれを使って欲しいと
思わせる、っていうのは
改めて凄い事ですね。

スポンサーを受けて走るのは
大きな大きな仕事だ。