『制作後』




朝5時、本当は6時がアダチさんとの
待ち合わせ時間なんだけどウズウズして
先に走っておく


3〜5分を2本ぐらい40㎞/hぐらいでUP
自分の中で1番のエアロフォームで、
そう頭に置いて走ってたらいつの間にか
ステムにアゴが付いてた。

2日目にしては脚が動くなと思った、
というよりは2日目の朝ならではの
脚の張りを少しでも和らげておきたかった


アダチさんが時間通りに来てくれる
今日は2時までならOKですよと
言って頂いたので大体の予定を組んで
時間が狂わないようにする



篠山城跡近くのローソンまで
脚を回し続ける目的で、

途中アダチさんが10分走をやって
その後ろで走る、
安定したフォームだった。

ローソンまでは
全体的にはエアロビクスで走る

50㎞


休憩してそこから東条まで引き返す
この間にもアダチさんが10分走

たぶんここら辺のメニューを
真面目にされ出したら
更に強くなっちゃうんだろうなぁ


東条湖の坂があってどうしてもここで
走りたかったので片道7㎞のアップダウンを一往復だけ

行きは平坦からある程度踏みながら
登りに入って、8割で登って頂上が見えた数百m手前から全開ダッシュ

帰りは登り入り口から
アウターで入って行けるとこまで


1往復だけで脚がスカスカになったけど
あと2本と思ってたら雨が降って中止

急いで帰る、つもりが止みそうにも
なかったからしっかり濡れながら帰路




1往復だけだったけど
ボクの中で確かめたい事の答えが
出てきやすいコースだったから
譲れなかった

これ以上無理、っていうところを
目指して走るが終わってから思うのは
やっぱりその瞬間に自分より数秒差
前に誰かか居たら不思議な力が出てただろう

アダチさんが一緒に走ってくれたから
走りに質が作れた






162㎞
2574m






気になるひとつだけの事

頑張ってる時はそんな気にならないけど
ふと気を抜いたら右肩が上がらなかった

落車以降、傷も浅くなり関節も動く、
けどまだ少し痛みが出て
自転車降りて私生活に戻れば
右肩が乳首以上に上げられない



ダンシングが動かしにくい


ボクにとってダンシングは
プッチンプリンをプッチンする所ぐらい
大切で欠かせない


集中してる内は凌そうだから
次のレースは何とか、と思いたいが
元々を考えれば熊野を諦めたのも
コンディションも含め自分の中の
レースに臨める状態を一度しっかり
作り直すため。




根本的に正しい選択か、
自分に問いただしてる。