『知らずに陥る』





土、日といっちょまえに
そこそこの距離を乗ったけど
どちらもその日の内に
更新できなかった

崩れ落ちるように寝てしまう


2日で300㎞少し


土、処刑人含むソレイユ3名、とボク

姫路〜赤穂〜龍野〜姫路

この日は練習目的としては意識が低い、
とにかく自転車に乗りたいなと思った。
日曜の練習に少しでも力を注ぎたかったので限りなく脚を使わず、その理由も
最初に申し出て蛍光ジャージについて行く
中強度な巡行ならできまっせ、と
ある程度一緒に回る

回っていると少し強度が上がってきた。
アップダウンで丘を越えた先に
すぐ下りが分かってる以上
その区間で毎回待ってもらうのも
悪いので離れずついて行く

明日に脚を残したいってだけで
辛くて今にも千切れる思いを
してる訳じゃない

けどそれが返ってボクを悩ませた

責任は全て自分、
自分の脚と1日の回復量を
見積もりながら走るのは
あまり楽しくは無かった

少し自転車に乗る根本から
逸れて乗ってしまっている自分に笑う。

主に前側の筋肉を消耗した
その代わりまとまった登りでは
抜いたので後ろ側の筋肉が残った。

185㎞

これで食べて寝て、日曜





日曜

淡河周辺で22㎞程の周回を作って
スピードの出る8㎞ノンストップ区間を
より集中的に走る

ケベルさんと最初2人の予定だったが
5名に増えた
ケベルさんがツヨシさん
ボクが少年を呼び、
少年が友達1人を呼んだ。


スタート前に昨日の分を考慮してくれて
『できる範囲で』とケベルさんに
声掛けてもらう。
そんなケベルさんも前の日に
走っている。


即席メンバーで
ローテーション向きな人の集まりでも
無いので個人単位で強い牽きが生まれ
インターバル。

それでも嫌でも牽けなくなったり
嫌でも踏まされるスピードまでは
上がってるので
ローテーションに折り合いが
ついていく

どうしても回った方が効率良く
集団を運べるようになってる

平坦でツヨシさん
平坦〜アップダウンでケベルさんが
少年の相手をしてくれる

とてもイイ走りだったが
それはもう前提にある。
それぐらいのレベルで走ってる彼だ。

だから色々なタイプの人と走って
感じ取る力を高めて欲しくて誘った
ボクもそんな彼を見るのが楽しいんだろうし刺激にしてるんだろうな。

幸い登りの脚だけは絞り出せそうなので
遅れるコトは無いけど、今日の練習の
メイン所ではない。
それでも少年1人に先を行かせては
ならぬ〜と少年の頑張りに比例して
ボクの踏みも強くなる。


ラスト周回に崩壊してきたので
練習終了、皆さんそれぞれ
色々な疲労を見せた

もちろんボクも。




2日トータルで見て
『ベースの底上げ』の意味合いな
練習になった

無酸素域の絶対値、やインターバル力
は取り組めなかった。


これだけ距離を欲張ってたら当然だな。
久しぶりに無計画過ぎた。

もちろん『良い』練習にはなっているが反省が生まれるのは、もっと上を目指していけって合図かもしれない。


狙った練習、狙った練習。