金と土曜

二日間、ボリューム重視で5時間と6時間。

風に終始やられまくり、冬は空気が重いですね。それはそれで練習にはなるのでこちらもそんな風相手にしつこくネチネチ走り続けて腿と尻がパンパン。

1人だと予定に狂いがないので思い通りに行けるのは大変良い、ただとにかく寂しい。

その寂しさとも今となっては上手く付き合えない事もないけど、両方大事だから偏りたくはないな。

初日も2日目も平均時速30をちょい下回るダラダラ淡々ペースでした。

家に帰る残り30㎞はモガいたり、ペーサー捕まえたりキンキンになった脚を使いたい放題。

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最高の練習環境やねん

 

 

 

 

はいサボり。

更新サボっちゃダメだよね、最近どうにもその辺のやる気が無く、気が向いたらとは思うも気が向かない。マメじゃないって事です。

 

先週の日曜は淡路島へ行ってきました、メンバー4人。お一人が女性だったので他の男性陣がいかに紳士であれるかといった感じ。

 

気温はバリ寒、風は凶暴、あまり楽しめる状況では無く参っていたがその女性の方、かなり脚のあるお方で走りもキレイでこちらは風除けと称して呑気に前を走らせて頂くだけで無事に帰って来る事ができた。

男性陣の1人は女性のお連れさんで初めてご一緒したが、この方も非常に空気を読むのが上手くサンドイッチ状態で全体の舵を取って下さった。

それもあって自分と男性陣もう1人のノマちゃんは前で風を切る事に集中させてもらえた。

 

とはいえ150キロは誰が走っても疲労するボリュームかと思うので、後半キツいかなと顔色覗くも女性を筆頭に皆さん終始笑顔忘れない感じで隙あらば喋り、隙あらば笑いと人間力の豊かさに教えられっぱなしの一日。

 

とりあえず次どこ行こうという話が出来たので無事成功かな。

f:id:magatama99:20171220133843j:image何度食べたろう、山田さんのオムライス。何度食べても良くって。

最強被せ

寒波に最強とかつける?と嫌悪感を抱きながらも、確かに最強だねと納得の寒さ。

とにかく寒いし風吹けば倍増、日が暮れ出してからの足元から冷え上がる感じとかたまりません。

そんな中気がつけば夜練ざんまい、練習というより体の免疫下げに行ってるだけのようなモンですが、自分にとってのロードワークはやはり欠かせなくて。

とはいえ暖かかった時期に比べ家を出るのが辛いです、それに走っていて快適ではない。

 

けど走っちゃうんですよね。

走っちゃえば楽しいし。寒い、のもまた返って思い出です。

世に言う変態の方々にはまだ及びませんが、基本やられっぱなしは嫌なので目には目を的な感覚で凄く寒いなら、凄く走ってやれとモチベーション向上。

目には目をになってませんが。

 

乗れる時に乗っておきたいなという事で。

はりちゅー

地元で行なわれてるレースへ行って来ました。

自分はガイドレーサー側で走らせて頂く事に、貧弱な自分にはありがた過ぎるが、そういう風にして頂ける以上はめいいっぱい走りました。

今回は3㎞コースの時計回り90分、反時計回り90分の二本立て。

前半に関しては皆さん元気が良くペースもそれほど落ちる事なく、何をするでも無く自然と人数も絞れて来たので終始静観、展開の邪魔をしないようにという感じでした。

地元という事で参加ライダーのほとんども知った顔、強い所で言うと前半はレースを通してイトカワ君、キクチ君の二強状態。地脚も走り方も頭いくつも抜けている2人なのでそうなるよねといったラストの顔並び。

後半は思いの他集団人数が多く、ゴール前が下りという関係で危険要素を減らすべく最後の緩登りをペースで牽いたが本当に最低限、こちらも脚がパコパコでした。

前進ボーイズは3人出て2人表彰台、しかし真ん中を挟むという詰めが甘めな結果でした。

とはいえ各々のウィークポイントを活かして走ってる様子は頼もしく、何より同じ空間に居るのは楽しかったのも本音。

定期的に開催、何年も続ける、これってめっちゃ難しいですよね。

感謝の気持ちでいっぱいです。

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入門

キッカケはいつも不意に。

シクロクロスを自分も始めました、今はトレーニングの一環として取り入れたいなという、あくまでロード目線ですがやっていく内に変わるやもしれません。

変な先入観は持たず、やるからには全力で取り組みたいと思います。

幸い自分の周りにはその道の先輩方が沢山いらっしゃるので練習環境には恵まれたなと、そのぶん成長できないと言い訳できませんが。

 

先日初乗りしましたが、身体がついていかない。。。

f:id:magatama99:20171128155441j:image見よう見まねでしたが一つ一つの動作で差がついていくんですよね。

直線とかでモガいて追いついたりしましたが、テクニックを磨かないと先が無いのはすぐに分かりました。

シクロクロスを始めるキッカケを与えて下さった総裁に感謝してます。

 

 

 

出会いの花

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シーズンお疲れ様でした会。

普段からよく会う者もいれば、たまにの者も。

何なら初めまして同士な者も。

なにせとにかくごはんが美味しかった、チョイス下さった番長ありがとうございます。

一年に一回でも集まれるって良いし、そういう場所があるんだって思いながらその年過ごすのも悪くないかな。

もっともっと皆と過ごしたかったけど時間が足りなかった、また集まりたいです。

 

今年の『チーム』は今年だけ、今年で終わり。

けどずっとチーム。心のどっかで。

ぼくらはまだまだ変化や進化を楽しまないと、ね。

南の島に思ふ

沖縄行って来ました。旅行じゃなくレース。

市民210というクラスにエントリー、過去4回出たが昨年は出なかったので2年ぶり。

順位は30番辺りの微妙な感じ、大体この辺で自分は走れるみたいな気持ちが自分を弱くしたなという走りでした。

2度目の普久川ダムの登りを先頭のメイン集団で通過し、後半のアップダウンで大きめの1発集団パックリ、腹括った自分。

理由は居た場所、脚を使い切ってでも前でその1発を消化しにいくべき時に、情け無い。

過去にもう少し良い順位の時もありましたが、2度ある普久川を先頭で過ごしたのは実は今回が初でした。

安堵感はありましたが、自分が耐えれるようでは決してキツいペースとは言えないので、脚をどれだけ貯められか勝負になる予感満載。

案の定仕留められた訳です。

人によってはまだまだジャブの範囲だと思います。

すっごく前で勝負しに行けるチャンスでもあったので保険掛けに行った自分の走りに悔しさ、といった感じです。

弱い分、少ない選択肢の中でゴール目指しますが、その選択肢さえも貫けれない。

 

弱すぎ。

このレースに向けて心身共に準備する事もなく一年、実業団のJPTで高いレベルに揉まれたノリだけで臨んだぐらいではそう上手くはいかない。でも今年は出る事に意味が大きかったのでまた一年、また来年も自転車乗ろかなって思わせてくれる最終イベントになりました。

 

沖縄は自分なりに楽しみました。

お世話になった方々に感謝してます。