ストレスフリー山口

週末はノマンズの実業団遠征に同行。

自分の走るJPTは併催されてないので完全サポート気分だったが一般のレースもあるとの事なので自分もちょいと走ってきました。

自分の結果は6位、順位よりも内容が詰めが甘甘のヤル気あんのかーいレースでした。

ヤル気無いままスタートに並び、気づけば後手を踏む形に、鳴呼、やってしまった。その状況に陥った事に早く気付くも後はセオリー通り数揃えたプロ風チームに煮るなり焼くなりで痛めつけられまくり。

その中でもまだ可能性が残る位置で走り、最後にそれなりの順位でまとまったのは自分の意識の低さを返って感じます。

 

・課題

やる気。レース感。フィジカルへの自意識無さ(過小評価し過ぎ)

・収穫

やる気。レース感。負荷。自分のフィジカルの確認。

 

フィジカルとやる気のバランスが超悪の不真面目レースもいいとこでした。いざ走り出して収まるべくして収まった位置で一息ついてから力試ししたが、時すでに遅しなトーシロ。

真っ向勝負できる感触しか得ませんでした。正直驚きです、けど感じた以上は自分の力を正しく計れていない。

終わってからは何でも言えますがあえて言っちゃうよ、恥部を晒して今年はどんどん自分を追い込んでいきます。

やる気や体調の維持を踏まえ、今年はマメにレース週を作れたらと思います。

旅を共にした主役ノマンズ、どーみBOY、番長ととても楽しい時間でした。

番長の驚異的な運転フィジカルに頼りっぱなし。

同じ輪の1人として開幕から走り続けてるノマンズの姿を直接見てもらえたのが、自分の1番の嬉しい部分でした。

写真で振り返るなんたら

更新の滞りは充実の証、ただのサボりですが。

連休初日、ギーチさん練にお邪魔した後にノマンズとご飯へ。阪神尼崎駅 北側 「炙屋 むらさき」というお店です。お肉何枚めくっても下から新たに登場するお肉、ガチ美味です。

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連休二日目、自分呼びかけで練習。9人は統率力の無い自分にはキャパがとっくにオーバー。皆さん連休という事もありタイミングが良かったのかな。200㎞近い長丁場でしたが個々の走りが目立っていたため後半はやや消化試合ぎみ。あえて抜粋するなら「何回休憩すんねーん」強い人が問われる走り方、力自慢、弱い者いじめはダメよって自転車ポリスがチラリ。

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ややトラブルもありましたが全員無事に終えれたのがこの日は何だか嬉しかったです。

ご一緒して下さった皆さんに大変感謝してます。

自分も要所要所練習に当てさせて頂き、疲労半分。

写真はこの日遠くから足を運んでくれたコータローさんと頂上で一枚、人間的に大きく深く魅力溢れるカッコイイ人、ぼくはこの人と会うのがいつも楽しみです。

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練習三日目、単独練。

前日追い込み練習になっていない分やや微妙な疲労だったので、回復走という感じでもなく1つ上辺りで4時間程。

練習後はお誘い頂いて人生のご先輩2人とご飯へ、普段ゆっくり話す機会がないので時間があっという間に過ぎてしまった。

めっちゃ楽しかったです。

今日。完全休養、ダラダラ過ごした。ダラダラ過ぎて罪悪感など通り過ぎる程、はっは。

 

明日はノマンズの実業団遠征へ同行。

掴もうな、チャンス。

 

 

疲労の芯

平日夜練、回復モードの手抜き走。月火と脱力状態で1時間ずつ乗った。

群馬以降、疲れが溜まりやすい身体になっている気がするため蓄積疲労にならぬようメンタルはナイーブ、弱い心過ぎる自分がヤになる。

知り合いの子供と遊んでいた、向こうはガチ。どうやら傷付くのは嫌だそうで例えそれが周りの幸せを犠牲にしてでも守りたいよう。自分大好きちゃん、子供の成せる技。

小さい世界でそんなのを一所懸命やっている。まぁカワイイ、けど面倒くさい。

自分のケツを自分で拭けてない感じが微笑ましい。

クソガキんちょな時、自分もあったな。

人から言わせりゃ今もだったりして。

全ては学びです。学ばせて頂きます。

 

脚モゲ日記 2dey

2dey行くよ!

22周回の132㎞、前日に続き長いがJPTでは決して長丁場には入らずモノホン選手達からすれば短いぐらいだと思います。

スタートからまたattack to attack。前がドンパチしてる最中に自分は位置取りの練習をコツコツ。とにかく序盤は脚的にキツく集団ペースが跳ね上がればイチコロ状態。2日目の方が脚は動く、後半程脚が回り出すと言い聞かせて走る他なかった。

中盤かなりキツい場面があり、いつか終わるだろうと耐えた後にペースがサイクリングレベルにまで落ち着いた(15〜20㎞/h)。

逃げが容認された。

それから4〜5分ぐらいまで広がった所で主要チームコントロール開始、自分も補給を採ったり脚を回復させたりと一応…準備万端。。。コントロール開始直後はまだペースは穏やか、しかし緩急を意図的に作りつつなので平坦下り速く登りゆっくり。登りカチ上げ平坦下りゆっくりとジワジワ脚を舐られ集中が切れてくる。

残り4周を切った辺りでメーター振り切れ状態、緩む所無く永遠に速い。この周はアウターに入りっぱなし、勝負への列車が動き出すのを肌で感じ、しがみつきながらも鳥肌が立っていた。

1周耐えたがペースが格段に上がっての2周目の心臓破り、ここで自分は遅れた。登り切りこれまたあと1車身、2車身が詰めれなかった。

そしてオールアウト。

千切れ後続も離れていたがよく考え、後ろの集団が来るまで一呼吸置いて合流しその集団で完走する事ができた。確か45位辺り。

 

・レース前の体調。

中の下。脚の怠み(歩き疲れによる)

・レース印象。

前日より逃げが決まった際のペースの両極端。ゴールへ向けてのペースUP、タイムの詰め方がチーム戦を感じた。体感的には前日より走れた。

・課題。

引き続き位置キープ力。展開を読む力。インターバル力。人より割り込んでいける積極性。5〜10分の高出力踏み続ける脚。

・収穫

根性。前日の課題の修正により脚の余力を作れた。適量の補給を取れた。勝負争いに向けての後半のスピードUP、スピード域を体感する事が出来た。

 

この写真は言うまでもありません。トーシロ子猫の子猫ちゃんが何を勘違いしたかガチもん選手の中に割って入ろうとする廻の毛もよだつ一枚です。 弱たんの自分からすれば同じフィルムに収まれるだけでありがたや〜涙涙涙

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風邪明け喉イタ練

土曜の今日は練習会に参加。

集合場所へは40〜50㎞程、出発時間からして間に合わせるのが難しかったがトラックを拾い一気に短縮、練習会前にひとモガキ。

練習会は7人程、皆さん体調や乗り込み不足などもありペースを上げればすぐにバラけるかなという具合。自分も風邪明けで喉が超痛なのでかなり気ままに走らせてもらった。

走りの方は先頭で踏んでペースを上げる人も居たが全体的に淡々、今回は2人程先頭踏み踏みさんが居たので終始インターバル状態。細かく言い直すと先頭出る時に踏んですぐハケる人、先頭に出てからペースを上げる人。上げ方は微妙に違うが集団の流れは良くなくギクシャク。

脚が有り余ってたのかな?こちら咳き込んだり喉イガイガを水で潤わしたりでそれ所じゃなかったので羨ましい…。

とはいえ少しでも練習にならねばと少しまともに先頭交代を始めるが皆さんテンション低い。インターバルコンビに関してはお望みのアゲアゲなのでは?と疑問。

とある区間で若いコと2人になるが追い込み感無し、脚しんどいのかな?と顔覗くも無表情(いぶし銀なポーカーフェイスならすみません)まったり走ってても仕方ないので、キレのない冷やかしアタックで切り離すがこれには反応をしてくれました。

笑いが止まらないなっはは。色々な走りがあるって事です。

その他の区間もおかまいなしのインターバル攻撃に集団タジタジ。自分も気持ち萎え萎えがちだったので千切れてひとり旅の人がなるべく出ないよう集団をまとめるために色々な走りを試しつつ、皆が練習に参加できる環境を考えながら走る良い練習をさせて頂けました。

全員参加を大切にする事でペースや負荷を下げるのはまた違う話なのでナンセンス。

ラスト区間も全員ローテ拒否の萎え萎え、我関せず子ちゃん1人で行っちゃう。ギリギリまで集団牽いて崩壊した所で流し、我関せず子ちゃん前方で流しぎみ。サボってんな〜とちょい踏み。気付いた我関せず子ちゃん踏み直し。追いかけっこで丁度良い負荷。我関せず子ちゃん何回見るのってくらいチラチラ光線。それにこちらまた萎えてしまい適当な追い付き加減で流して終わってしまった。

練習だから追い込む事に集中すれば良いのでは、とつい思ってしまうが色々な走り色々な思いの人がいるので一緒に走れてるのが何より素晴らしいのかな。誤解の無いようにしたいがここで登場した我関せず子ちゃんにしても皆さんにしても素晴らしい走りがあり、自分の走りがあると思うので尊敬してます。基本参加させて頂いてる立場なので。

こちらの練習会にお世話になりっぱなし、ノマンズ達も含め。

練習終わり雨雲が奇襲、総裁に雨雲の動きを確認して頂き、遠回りになるが東へ逃げる事に。

本降りは避けれましたが濡れた路面を走るハメになりそこそこ汚れてしまいました。

色々綺麗にしたい。

 

 

 

 

脚モゲ日記 1dey

ザックリとですが群馬の事。

初日の120㎞、序盤のアタック合戦はお決まり。主要チーム辺りは逃げを行かせたい雰囲気は感じられたがメンバーやタイミングが良くないのかアタック→吸収が細かく発生し、貧弱な自分はひたすら集団にしがみつき状態。

脚を残す丁寧な走りを心掛けるがペースが上がった時の負荷掛かりっぱなし具合は毎回本気域で対応せねばならず、目の前の走りに集中するしかない引きずり拷問。

6㎞コースを20周なので重ねる内に休み所も増やせたが、このクラスでは展開さえ起きればどこでも勝負所になりうる(貧弱な自分にとって)のでコースの地形というよりは残り周回数と集団の空気感に神経を使った。

残り5周を切った所でホームストレートで完全な中切れとなり、後ろに居た自分は中切れ集団をパスして全開踏み踏みで下りに入る前の集団に付きかけたがひと踏みが出来ずその周で遅れ、2人の選手と合流し脚が合ったのでゴールまで連れて行ってもらう事が出来、何とか完走。ほんの1〜2車身を詰めれずおまけにオールアウトしてしまった。

ホームストレートでの中切れは心臓破り後からの下り返しから発生しつつ、どんどん差が膨らんでいったモノなので心臓破りに入った位置から予防線を張る必要があり、残り周回を考えればいつそうなってもおかしくない危機感を持たなければいけなかった。

それが出来なかったのは疲労とメンタル。脚を使ってでも前に居るのを疲労から後回しにした事で招いた結果。後ろでの走り方で要領を掴んだだけにそれ一本に頼ってしまった。

自分がパスした中切れ集団(後ろの選手)は全員タイムアウトになっているのを考えれば、やはり自分は人を使って楽をし過ぎたのでは。

 

・レース前の体調。

下の中。歩き疲れによる怠み。

・レース印象。

基本的に早い、密集度は高く隙があればどんどん割り込まれる(特に下り、コーナー減速時)

ペースの上下が激しい(掛かってる時の間隔が長い)

・課題。

位置キープ力。(隙を見て上がるがキープが出来ていない)人の隙にガンガン飛び込む積極性を終始持てるか(レース時間の長さから全体通してゆっくり構え過ぎ)後半に掛けての脚作りや余力、一発。

・収穫。

根性UP。距離耐性、負荷耐性、回復力。レースの空気読み。

 

下の写真はオールアウト後の脚&肺動かない、けど少しでも前に距離を詰めたいという選手として手も足も出ない弱々しい姿です。

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phot by Kensaku SAKAI(FABtroni+camera

 

 

マンモスうれピー

週末は群馬でレースを走ってきました。

自分が走るカテゴリーでは初日に120㎞、2日目に132㎞。前回の宇都宮に比べ距離があるためスタミナが必要となりますが、120〜130㎞という距離は微妙な所で長いようで短く、子猫の更に子猫ちゃんな自分からすれば展開に恵まれれば完走できるか?といった具合。

また詳しく振り返りたいと思いますが、まずは怪我なく終えれた事、2日とも完走出来た事で週明けの今は非常に気が休まってます。

自分が監督としてサポートさせて頂いてるチームの選手達の活躍や、こちらも無事怪我なく終えれた事も何より。色々思いますがそれはまた今度。

2日目は必ず完走したかった(レイティング面で)のでマンモスうれピー。レースについて率直な感想はとんでもなくキツかったが楽しめた、といった所です。

またまた沢山の人の力を借りて走れました。1つ1つですが少しでも目に見える形で感謝を表せればと思います。

 

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