広島であるレースに行ってきました。
12キロを5周。その1周完了時ぐらいで安全ピンがタイヤに刺さり集団離脱、サポートバイクを待ちホイール交換後に前を追いかけましたが元居た先頭集団に戻れず、という残念な走り。
安全ピンにはビビリましたが、走っていて気づいて避けれなかった自分に問題があります。
それだけ視界が狭かった。
下りの途中に一気に空気が抜けたのでグリップを失い操作不能でしたが、そこは渾身のバカ力、色々やりくりして二次災害が起こらぬよう祈りながら徐々に減速。
周りの選手も心得た人達だったため助かりました。
そのまま停止し、サポートバイクが来るまでにパンクした前輪を外しておき新しいの受け取って付けて再発進、ざっと1分。
ここのコースで1分は絶望的ですが、逆に1分程であれば開く(縮める)走りが出来なければ目指す走りに辿り着かないため、そのつもりで全開走行。
途中10人ぐらいの集団に追いつくが、パスしてそのまま踏み続け三段坂と呼ばれるラスト展望台へ向けて登る入りで、微かに集団がチラリ。
しかしそこから更に一段上げる事が出来ず。
その後の長い下りで離されるのは目に見えていたので一度脚を緩め、先程パスした少数パックにお世話になりながら、後は練習モード。
仕方ないと正直感じる部分もありますが、こういうのも含めシーズンスイッチが入るキッカケになりそうです。
収穫は有りましたが普段力を出し切ったりぶつけれるレースがどれだけ運が良いか、噛みしめました。
悔しさも持ち帰れませんでした。
今年も浮き沈みを楽しみつつ、乗り越えたり良い流れに変える力を身につけたいと思います。