南の島に思ふ

沖縄行って来ました。旅行じゃなくレース。

市民210というクラスにエントリー、過去4回出たが昨年は出なかったので2年ぶり。

順位は30番辺りの微妙な感じ、大体この辺で自分は走れるみたいな気持ちが自分を弱くしたなという走りでした。

2度目の普久川ダムの登りを先頭のメイン集団で通過し、後半のアップダウンで大きめの1発集団パックリ、腹括った自分。

理由は居た場所、脚を使い切ってでも前でその1発を消化しにいくべき時に、情け無い。

過去にもう少し良い順位の時もありましたが、2度ある普久川を先頭で過ごしたのは実は今回が初でした。

安堵感はありましたが、自分が耐えれるようでは決してキツいペースとは言えないので、脚をどれだけ貯められか勝負になる予感満載。

案の定仕留められた訳です。

人によってはまだまだジャブの範囲だと思います。

すっごく前で勝負しに行けるチャンスでもあったので保険掛けに行った自分の走りに悔しさ、といった感じです。

弱い分、少ない選択肢の中でゴール目指しますが、その選択肢さえも貫けれない。

 

弱すぎ。

このレースに向けて心身共に準備する事もなく一年、実業団のJPTで高いレベルに揉まれたノリだけで臨んだぐらいではそう上手くはいかない。でも今年は出る事に意味が大きかったのでまた一年、また来年も自転車乗ろかなって思わせてくれる最終イベントになりました。

 

沖縄は自分なりに楽しみました。

お世話になった方々に感謝してます。