「一個上のレベルになれ」



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今日は180キロ程走ってきました。
早朝に練習会へお邪魔してから、
その後は1人で遠回りして帰宅。

秋と冬の境って感じです、
にしても暖かい!…束の間ですねきっと

お邪魔した練習会はケベルさん企画のモノで丸一年ぶり?ぐらいでしょうか、
ケベルさんの復帰を祝うかのように
人が集まってました。

ぼくもその1人として♡

1部練は裏見トロ周回。
2部練は見土呂周回。

自己調整をと思ってましたが
そうも言ってられないので
出来る範囲で。。
リョーマくんは良い具合に
モガイてましたね♪
この日彼が調子がよく無いのはわかっていたので、それだけに自分を壊せるチャンス。

数本、負荷が全体的に上がるようにして
後ろからギャーギャー言いました。
言うのは簡単ですから。

走りの特徴として負けたくない気持ちが強過ぎて、負ける事=千切れる、ピーク前で差し込まれる。って恐怖心が邪魔しがち。
人の動きに反応はできるし、そこに神経を集中させていくような走り方なので
ある日の練習環境によっては負荷が足りなくなる時ってありますよね、きっと。

リョウマ君にとって今日のメンバーでは勝って当たり前だと思っていいんじゃないかなー。
もっと登りに置いては前々で動いて
攻撃する側の動きを覚えたら走りの幅広がるぜ。
受動的に走って掛け合わせてたら
その練習で負けずに走れてもそれは
りょーま君が1番余力があっただけ。

練習負荷としては
十分では無い、追い込めてない、になる。
手前の平坦なり、登りを自ら動くなりで余力無い状態を作って余力を限界まで削った状態からのひと踏みは、まさにレース域に入るよ、たぶん。

人より一個上のレベルで、さ。
やる時が来たんだよ。

負けず嫌いは良い事だから
やっぱりやるなら登り区間だな。
平坦を長く牽いて負担するタイプじゃないな。笑

だから人よりも負担し、支配し、
それで尚、勝ってしまうって強さ。
そんなの目指したいよねーって。

あ、ぼくがね。

負けず嫌いも大切ですが。





いつのまにか守る走りになっちゃんだよ
失うのが段々恐くなって小さな走り方になってる自分がいる。
何にも無いのにね、失うモノ。

本当に強くなりたいなら
本当は何をすべきか。
少し遠目のモノを見ると目先の行動が
変わり出します。
少し、がポイントです、遠過ぎると霞んで見失う事もあるので。

皆さんとの練習のおかげで
また下手が上手へ少し近づきました。
ありがとうございます。
人と走ると感覚が研ぎ澄まされますね。


練習の間、マリーさん手製の豚汁…。
濃厚で上手い!
ついおかわり言っちゃいました。
ご馳走様でした。

2部練は残った人のみで。
人数が少ないのでなるべく後半まで
人を残したかったが、微妙にペース合わせが出来ず残るべき人が残る。
ペースは一定でしたが登りでも一定なので少し落として丁度良いぐらいだったかもしれません。

協調は難しいです。

皆さんとお別れしてから個人練、
2キロの登りと平坦で10分程セット割りして自分の練習に当てました。

当初の予定5時まで走って250キロぐらいいくぜ!と意気込んでましたが、雨雲レーダーが教えてくれて3時前に帰宅。
5時には雨が降ったのでナイス選択です。

また1週間、ガンバロウ。