出遅れ

ふと日記を作成するかと開けば全然更新しておらず気ままも良い所、有り難い事に充実してるとも言えますが、ただ面倒くさがってるだけかな。

そうこう言いながら年が終わり、明けました。出遅れましたが本年もよろしくお願い致します。

今年も自転車に乗り、競技を続けますがまだ色々決まってない事もありフワフワしている所。実に不安定、己の力不足から巻き起こした状況ですが嘆いても始まらず。

やる事は変わらず自転車への情熱も日々高まる一方ですので、先ずは今日、明日、明後日とペダルに力を込める時間をかけがえなく感じてます。

直近のイベントを挙げるならば新年早々に行われる菖蒲谷ヒルクライム。こちらも龍野マウンテンバイク協会様が主催ですがご挨拶がてら覗きに。

f:id:magatama99:20190104223455j:imagephot by 川崎さん

最後尾ながらも半ベソとは程遠い、しっかりした踏み込みで走り続ける少年ライダー。大人には無い走りを子供選手達は見せてくれるのでこういう走る機会があると、実は僕の方が楽しみにさせて頂いてます。

各カテゴリで表彰もあり、日頃の成果が形になるのはモチベーションになります。そしてアットホームな雰囲気でレースへチャレンジしたいぞって方には最適。同場所で翌日MTBダウンヒルシリーズというのも行われたようで自分も今度是非見たい(体験してみたい)なと企んでます。

余談にココのトップタイムを持っているのはどうやら自分だったようで、タイムを聞けばこの日の先頭の選手達より1分近く離れてました。登り速くないのでこんな自分に負けてちゃダメよ〜といった具合です。チョコッと先頭集団で走らせて頂きましたが皆やや足並み合わせて登っているようにも感じたので、展開が邪魔したかもしれません。ヒルクライムのレースは自分も無知なので。

イベント終了後は最近仲良くして頂いてるイケてる兄様、その奥様、お子様方と語らうべく木こり兄様邸にお邪魔して自家製ピザパーティーf:id:magatama99:20190104225503j:imageもうお店でピザは良いかなと思っちゃう美味しさ、ご馳走様でした。

自転車に乗ってる時とはまた違うテンションで話し、違う顔が見えたりと出会いや繋がりは本当に貴重な学びを与えてくれます。

非常に心地よい時間を過ごせました。

というか最高やな。

 

ちょっと長くなりましたが出遅れ分、巻き返していきますから〜

一気に冬

随分寒くなりました。

急に気温が下がって慣れないからか寒さに全く勝てる気がしません。これが歳を取っていくという事かな、考えたくもない。。、。

週末は地元で行われるイベントレース、龍野マウンテンバイク協会様が主催ですが、代表の小野さんのご厚意に甘えお仕事ライダーで走らせて頂いて来ました。

スケジュールはキッズレース、午前の部2時間エンデューロ、午後の部2時間エンデューロ

まずはメインイベントのキッズレース、子供が最も力強い駆け引き無しの勝負を魅せてくれます。

午前、午後ともその後走りましたがやはり皆さん集団が好きなのか目立った動き無し。その中午前は学生さんが元気だったので2人程連れて小一時間ゴリゴリと3人でレース。

最後まで持つかわからない中、行く事に意味があるかと思うのでそういうチャレンジやレースを作ろうとする姿勢にはつい力を貸したくなるのが正直な所。

学生さんが踏むのをやめ集団吸収のタイミングで次の動きがあり、別の2人が先行。自分もそのままその2人に乗り換えましたが良い勢いだったので勝ち逃げかな?と内心確信。後は邪魔にならない範囲で自分のトレーニング。

f:id:magatama99:20181218130042j:image写真 川崎さん

 

合わせて午後もスタートから大逃げが決まりと今回のはりちゅうは1番攻めた人達が表彰台に上がる良いレースだった気がします。皆さんからエネルギーを頂いて自分も身が引き締まりました。

f:id:magatama99:20181218125905j:imagef:id:magatama99:20181218125934j:image

まさかのプレゼンターをお願いされてしまい少しタジタジ…慣れない事は下手で下手で。

この日は落車も起こらずこれが何より。やはり皆さん無事な姿で走り終え、帰宅し、家族、恋人の元へ戻って頂いて初めて締め括れるかと思ってます。

自分も改めて貴重な経験をさせて頂きました。感謝の気持ちを走りで表せれたか、まだまだ要改善ですが精進していきます。

 

鳴き(無き)脚、修行日記。

先日の金曜は堺浜でレースイベント、妖怪プロにチャンスを頂き走らせて頂いて来ました。

いつも同様、下のカテゴリから始まり最後はエンデューロでシメという流れですがこの日は風向きがホーム追い風のバックストレート向かい風、それに加え同日に開催されている別イベントに招待選手が流れているなどからこちら堺浜は5人程と少数。

人員数から1人1人の仕事量を察するのは容易い訳で、まず一人前に走れるかも怪しい自分ですが気合いは沸々と。

そして何より主役は参加者ライダーの皆さんなので気持ちよく、そして安全にレースをして頂けるよう自分も未熟ながらあれやこれやを時には考え、時には頭を空っぽにして緑チームの先輩方を見習いながら走りました。

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f:id:magatama99:20181127114200j:imagePhoto by マルコマルオ

前で牽けなくなり集団の後ろでチロチロするようでは、走らせて頂いてる意味が無いと言う意識をとにかく行動に表すべく、無い脚を動かしましたが後半に掛けて脚は瀕死状態のピクピク。

まだまだ不十分ですが良い追い込みとなり、何とかガイドライダーと参加者の区切りはつけれたらと思いますが、あくまで主観なので。

やはり自分は恵まれていて、妖怪プロこと永良さんに良くして頂いて沢山経験をさせて頂いて今に至ります。そしてこんな自分に学ぶ場を与えて下さる大監督様、チームの方、運営の方々もしかりです。

やはりちょっとでも強くなりたい、めっちゃ強くなりたい、その姿を見せたい、と言うのが走るパワーになってきます。

そういう機会はいつでもあるし、逆にいつ来るかわからない。だからいつでも準備です。

毎日が力で漲り、生活に張りをもたらしてくれます。ね、めっちゃ恵まれてますよね。

後はちゃんと目に見えるモノを作るだけ、ぼくが男になるだけなんです。

 

やらないと、から、やりたい、から、やるに。

6度目の

たぶん走るほとんどの人が特別な思いを持って臨むレース。ツールド沖縄

自分も気づけば6度目。

色々な意味で今回もまた特別になりました。

2度目以降は必ず誰かと行くようにしてますが、今年も良い旅仲間に救われたな。

 

市民210㎞

2012  132位、2013  85位、2014  26位、

2015  33位、2017  34位、2018  順位見てない

うろ覚えですが大体こんな感じ。

 

今の自分の弱さを確かめに、これから強くなれるかを見に。まぁ弱かったです。

f:id:magatama99:20181113092929j:imagephot by cyclowired

スタート〜100㎞までしか持たず集団に回収されてからは、えっちらおっちらサイクリング。

最初は5人、最終3人となりましたが大集団で走らない約3時間は非常にノンストレスで愉快でした。

力があればもっとそんな時間を増やせれた。

形が無い

週末行われた南魚沼でのレース。

自分が走るカテゴリではこのレースが今年最終戦となりました。

今回は特に踏ん張らなければなりませんでしたが踏ん張れなかった。

手が届いたように思うし、少しでもそう感じれる位置を走っていた以上は悔しさがあります。

このレースで色々と状況が変わってくる事もあり自分への腹立たしさ、一時的な無力感に襲われちゃってます。一時的で済めば良いですが…

ちょっと待ってくれよ、ってな部分が今年に関してはややありますが結局は自分の力不足。困難を乗り越えたり跳ね返す力が足りませんでした。

まだ全てが終わりではありませんが今は何も考えられない。

これも逆境?ピンチはチャンス的な?

視界が狭まってるから偏りやすい思考、弱りやすい気持ち、焦る先行き。

そもそも仕事じゃないのに落ち込む事すらおかしな話ですが、その辺が気持ちのアンバランスさ。

ギリギリの精神状態で日記更新しましたが文章めちゃくちゃ。

 

f:id:magatama99:20181008230245j:image写真 三井さん

時すでに遅し

週末は実業団のレース、日曜のロードが台風で中止となり土曜のクリテリウムのみ走る事に。

結果は32位。

箸にも棒にもって順位ですが自分の中では今年に入ってから1番まともに身体が動いたレースでした。

怪我を引きずり続けヤなイメージを払えないまま来ましたが、ここに来てようやく自分の身体が思い通り動く感触。

天候は雨、視界不良、リスキーなコース、多発する落車、中々の状況だったはずが走ってる最中は苦しさより楽しい嬉しいが勝ってしまい夢中に走れました。

とはいえ通常よりリスクの高いレースコンディション、コケないよ〜に、かつ邪魔にならない位置でまとめにいきましたが、前まではそれさえもままならず、そんな事をしよう考えようモノならレースを走れませんでした。

嬉しさはありますがやっとスタートに立った、失ってたモノを戻したレベルですのでこれからが問題です。

f:id:magatama99:20181001070726j:imagephot by 三井さん

f:id:magatama99:20181001070750j:imagephot by 三井さん

進むしかなくて。

進めるのは幸せですので。

3連チャン

月、火、水と乗りました。

月曜、基礎、2時間

火曜、坂インターバル、2時間

水曜、ペース走、3時間

相棒はアシダ君と言って家が近いという事もあり、最近お世話になってます。

負ける気はありませんが油断ならない状況。状況や得意分野によっては負けちゃってるトコもあります。

そんな中、自分は絶対負ける訳にはいかなくて勝つとしてもどう勝つかを自分に問いながらガシガシ踏んでます。

ふと思うのが負ける訳にはいかないという自分を客観的に見てるだけで、心から負けたくないと思えているのか?実はその辺が怪しい。

練習では勝ち負けに拘り過ぎて追い込んだ領域に入らないのであればナンセンス。その一方常に勝ち負けに拘るべし、という両アプローチは必須。

人と走りながらつくづく勝負事に不向きな自分と向き合ってます。不向きだからこそできる事はありますので。

何にせよシビれる相手に恵まれてます。