乗り込むぜ那須

ズバリ肉離れです。臀筋の。

超痛いから、痛い時は。

 

かと言って全く乗らない訳にもいかなくて。

優しく走ってます。

この怪我の怖さ一度味わってる事もあり『無謀』はしてません。引き起こしたのは自分の責任。

レースも近いので口にする事自体を控えてましたが(自分自身に対して)ちょいと痛過ぎと、吐く事で精神的な緩和を望んでます。

 

とか言ってて今週早速レースでんねん。頑張るで!皆で頑張るで!聞こえてるかい?皆。

久しぶりじゃないか。

今週末はレースを走ってきた、実業団ではなくホビーレースだが歴史が深く、公道かつ例年の出場者の質から格式ある素晴らしいレース。

場所は京都、美山。

結果を先に言っておくが20〜30番辺りの何とも微妙な弱い走りと情け無いモノだった。

体の状態は前泊で睡眠はよく取れたが、とても走れる状態ではなく普段出来ている事が全く出来ず。ペースは速くないのに脚の鈍さから身動きがとれない。

こんな日、久しぶりじゃないか。

その結果無理して体を動かしひたすら脚が終わっていくという、ここ最近でも無い程の弱走り。

そもそも実力が備わっているかも怪しい子猫ちゃんな自分がマイナス要素を作ればより絶望に向かっていくのみ、その点でレース中とにかく辛いの一言でした。

10㎞ちょいのコースを計7周なのだが5周目、カウンターの動きで4人程で抜け出せたが半周程で回収、試しただけ価値はあったがこの日は何をしても力が出ない日に変わりはない事を再認識。

レースに出ない週を空け過ぎないのが目的だというのを思うと随分気楽に捉えれるが、自分のイメージからかけ離れた走りになったのでメンタルは危ういところです。

こういうのも含めてのレースだと捉えているのでまた気が張り良い準備で実業団のJPTに臨みたい。

にしても目も当てれたモノじゃなかった。

こんな日、久しぶりじゃないか。

 

 

本物

週末は練習とレース。

レースといっても選手ではなく見守る側。大阪の堺で行われるクリテリウム、国際ステージレースの初日でもあるが下のカテゴリーもE1とFのみ併催でやってくれるという選手としてはありがたいお話。

会場では本物の選手を見れるとあって沢山の人で溢れていた、「本物」の選手達は走りだけじゃなく全てにおいてプロフェッショナルだ。

会場入りする時の装い、表情、ファンへの対応、レース前の準備、スタートに向かうまでの動作。何をとっても様になっている。

海外選手のように鼻の高さは似せれないが紳士は常に心掛けたい、そう思わせてくれる。

 

肝心のE1レースだがノマンズが今回も安定した走りを見せてくれた。ただノマンズが目指してるのは更に上でそれを自分も知っている分、お互いレース毎に喜ぶヒマがない(もちろん喜ぶ内容結果でもない)なにができてなにができなかったかを確認し合うの連続、前進しているが一歩一歩を噛み締めながらという感じで焦りやプレッシャーと紙一重。

 

ノマンズは結果に飢えてきた。

いいぞ、もっと飢えてくれ。

 

そんな週末、誰が興味あんねーん。

3分

昨晩はとある周回を使いインターバルをした。

時間は3分程、その登り区間が丁度そういう距離だった。

8周回(8本)走ったが5本とりあえず頑張った。シッティングオンリー、ダンシングオンリー交互。ラスト1本は踏めるだけ踏む。

 

ラスト10〜15秒、人としてかなりギリギリで色々な感情に襲われた、頭の中がやめる理由を探し続けてる感じ。

それに打ち勝ったか負けたかは秘密で。

ただ弱過ぎ、もっとやらんと。

ストレスフリー山口

週末はノマンズの実業団遠征に同行。

自分の走るJPTは併催されてないので完全サポート気分だったが一般のレースもあるとの事なので自分もちょいと走ってきました。

自分の結果は6位、順位よりも内容が詰めが甘甘のヤル気あんのかーいレースでした。

ヤル気無いままスタートに並び、気づけば後手を踏む形に、鳴呼、やってしまった。その状況に陥った事に早く気付くも後はセオリー通り数揃えたプロ風チームに煮るなり焼くなりで痛めつけられまくり。

その中でもまだ可能性が残る位置で走り、最後にそれなりの順位でまとまったのは自分の意識の低さを返って感じます。

 

・課題

やる気。レース感。フィジカルへの自意識無さ(過小評価し過ぎ)

・収穫

やる気。レース感。負荷。自分のフィジカルの確認。

 

フィジカルとやる気のバランスが超悪の不真面目レースもいいとこでした。いざ走り出して収まるべくして収まった位置で一息ついてから力試ししたが、時すでに遅しなトーシロ。

真っ向勝負できる感触しか得ませんでした。正直驚きです、けど感じた以上は自分の力を正しく計れていない。

終わってからは何でも言えますがあえて言っちゃうよ、恥部を晒して今年はどんどん自分を追い込んでいきます。

やる気や体調の維持を踏まえ、今年はマメにレース週を作れたらと思います。

旅を共にした主役ノマンズ、どーみBOY、番長ととても楽しい時間でした。

番長の驚異的な運転フィジカルに頼りっぱなし。

同じ輪の1人として開幕から走り続けてるノマンズの姿を直接見てもらえたのが、自分の1番の嬉しい部分でした。