2日間

週末良い乗り込みができた。

 

土曜  狂犬と5分程の登坂を使って追い込み。

7キロぐらいの周回を作りその中に組み込んだのだけど、この登坂なかなかの斜度。

平均すればおそらく7〜9%ではないかな。

とにかくキツい、そして直線的な道のため

誤魔化しが効かず練習として最高の条件。

 

誤魔化しが効かない分、

じわりと追い込めるように5分なら5分

ペダルに入力し続ける形で走った。

 

平坦も休憩という訳でなく、

それなりの負荷を探りつつまた登るための

脚を溜めつつ作りつつといったイメージで走ったが、後半は狂犬に泣きが入り牽く比率も

段々多めに。

そこは妥協せず練習させてもらったが

狂犬も泣き入りつつガッツいて来るので

集中して取り組めました。

 

そして日曜の今日、

チームOKAYAMAの練習会へ参加させて頂いてきました、狂犬も一緒。

毎年この時期に一回は必ずお邪魔する感じでいるが、この日もチームの皆さんと久しぶりにお会いでき 楽しく過ごさせてもらいました。

内容は終始淡々と穏やかでしたが

前日の疲労もあって自分には十分な負荷。

脚イタイターイのひよこちゃん状態。

 

知った方達とはいえ、普段から走り慣れていないので周りの雰囲気を感じながら

自分の走りを合わせたり作ったりというのは

非常にスキルを問われる気がするので、

そういう環境で走れる事や、そこに狂犬を預ける事など嬉しさがあります。

 

こちらの練習会とても走りやすく、

皆さん雰囲気も楽しいので自分もこうして

毎年参加させてもらってますが、

こういう動きをしていると出会いや交流が

あり 人からもらうエネルギーの大きさを

よく感じます。

 

狂犬、岡山の皆さん、ありがとうございました。

 

 

長期スパン系 冬仕様

 

夜練、最近同じみ平坦周回。

 

2周 アップ

8周 エアロビクス  3m45s〜4min

6周 エアロビクス  3m45s〜4min

8周 エアロビクス少し上 3m25s〜35s

1周 回復走

5 周 ストロング 3min〜

 

計30周

 

最初の8周は39-15と53-15を2周毎入れ替え。

39だと90回転程、53では80を下回る程。

次の6周は1周毎入れ替え。

二度目の8周は39-14と53-14で同じく2周毎入れ替え。回転数もなるべく一度目に沿って。

 

1周抜いた後、5周をTT走。

ギアは任意で行った。

 

帰宅して唯一の記録媒体であるストラバを

見返そうとしたら何故か途中から消えていた。

30周も寒い中走った最後にこれは悲しい。

 

内容の意図としては特に無し、

30周をカウントしていくのは辛いため

○周はこれ、その後○○を○周という感じで

楽に集中させる工夫。

 

それなりにキツくなる内容だが

ここ最近地道に続けている効果を少し

感じながら走る事ができた。特に後半だ。

今やっている練習は自分の非力さを痛感するし、自分は周りより遅いと不安を覚える。

 

突貫工事とは違い長期モノなので

すぐに変化が出ないのは当たり前なのだろうが

この日のような練習をしている時は

自分と対話し続け、自分との我慢比べ状態。

 

すぐに速くなりたいし

一年、二年後 めっちゃ速くなりたい

ずっと強くなり続けたい。

 

沢山欲が出ます、自転車には。

 

 

基礎と最低限

平坦周回で夜練。

 

3周アップ。

10周 インナーで90〜100回転

2周アウター 1周インナー を3セット。

 

2周アウター時は35キロぐらいを

70回転ぐらいで。1周目ドロップ、2周目下ハン。

その後の1周インナーは同じ速度で90〜100回転。

 

ここまでの行程を通しで走って、

腿がじんわり疲れました。

さらにメニューものを予定していたが

パトカー、救急車、消防車が何台も連なって

登場、サイレン鳴りまくり。

何かボヤ騒ぎかな。

 

集中して練習するという気になれず

周回を離れ近場をサイクリングして帰宅。

 

今週は疲労を取る(溜めない)週と

割り切って過ごしたいと思います。

風スキル

 

昨日土曜は狂犬と2人で淡路へ。

一周ではなく内陸を半八の字ぐらいに描いた

100㎞ちょい。

 

そんな事より大寒波とあって寒く、

更には強風が凄まじく場所によっては平坦でも

20㎞/h出すのが精一杯。

それならまだ良いが横風が危険で

建物の間の隙間風や風にさらされる丘、

橋の上など油断ならず常に全神経動員。

 

プラス踏み続けなければ全く進まず、

とても自転車を乗る状況ではなかった。

 

その中、なぜかお互い止めようの言葉なく走ってしまったが案の定 突風に煽られ溝にハマり掛けるわ、海岸からの波しぶきで塩水まみれになるわとおそらくこの日の事はずっと思い出になるなと思います。

 

内陸の登りは風が遮断され唯一まともに走れたので練習モードに切り替えにくかったが、

ペダルの入力ポイントを探りつつ縛りつつで

じんわり追い込み。

 

途中西海岸へ向かう内陸のとある平坦で

狂犬と全開で先頭交代。

ただしこの時の速度は20㎞あるかないか。

爆風にただ笑うのみ。

 

最後西海岸40㎞程は横風が若干あるものの

向かい爆風は消えたのでまともに2人で走る事ができたが、ここまでの行程で脚の消耗もあったため暫く回していると狂犬が脚オワター。

 

自分もオワターといった感じではあったが

まともに走れる嬉しさと脚終わってるからこそ

ここからという気持ちから臨戦態勢。

最後は固定でズリズリ牽かせてもらい

少し良い感触をペダリングから得る事ができた。

 

 

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山田さんとこにお邪魔して

今年もよろしくお願いします。

 

 

行きはヨイヨイ

 

六甲アイランドで行なわれる夜練へ行ってきた。こちらも新年挨拶を兼ねて。

 

全員とは行かなかったが主要メンバーの方

数人と久しぶりにお話する事ができました。

今年もお世話になります。

 

この夜練、正〜直に言って先頭交代も何も

あったものじゃなく いわゆる千切り合い。

それでも脚のある人もいるためそれなりの強度になるものの、なかなか続かない。

それぞれの個性が走りに出るので

なるほど!そう来たか!が沢山。

 

それを楽しみにしてる所もあるため、

毎回、皆の走りを見つつ雰囲気を楽しませて

もらっている。

 

この日も冬だから淡々と言いつつ

上げ下げが延々と。

淡々という言葉がブレーキになってるのか

皆さん少し遠慮はしていそうにも思えたが

基本的に先頭交代が成立していないから

上げ下げ現象は変わらず。

 

後半、一段ペースを上げたが

(上げ下げが起きないように)

皆一気に脱落してしまい学生のコとサシ勝負。

となる前に彼が苦しそうでペースもガタ落ちだったので後続を再度待って集団練習。

 

この学生の彼、とても良い脚を持っていて

いつもグイグイ行くのだがこの日は調子が

悪かったのかな。

 

皆さんと別れた後、家までの50キロ、

これが爆風オンパレードで大苦戦。

ペダルに入力し続けたからか母指球が

とてもジンジンします。

 

週末は大寒波やらで乗れるか不安だったので、

週半ばに最低限のボリュームを稼げました。

 

 

 

 

 

脚の本音、心の本音。

 

週末、ケベルさん練習会にお邪魔した。

 

人数多く色々なレベルの方が居たので

言葉通りお邪魔感があったが

新年のご挨拶も兼ねていたため参加。

 

コースは東条周回でジワジワくるレイアウトだがこの日は自分にとって非常に優しい負荷でした。

自分は早いペースの班に混ぜてもらったが

こちらの班、皆さんとても元気。

元気は良いのですが終始ギクシャクはお約束という感じでした。

しかし負荷がとても低いため流れに逆らう事もなく、皆さんと楽しませて頂き普段の孤独な練習の間に挟むには心地の良いモノだった気がします。

 

周回は5周でようやく脚が温まってきたかな、というぐらいで終わりましたが、

この日は頑張らずに適当に走るのが目的だったので頭を空っぽにする気持ち良さ優先。

 

練習会終わりはマリーさんのケーキセットを

頂きながらしばしの談笑。

おかげで心の充電バッチリです。

 

ご企画のケベルさん、大人数での進行は大変そうでしたがその分、寒い中集中しつつ楽しみつつ過ごせ感謝してます。

 

鳴呼  ストレスフリー。。。。

 

 

 

 

 

 

 

閉める扉、開ける扉。

 

あけおめ。

今年もよろしくお願いします。

 

皆さんにとって素晴らしい良き年となりますように。自分も良き年にします、足掻きつつ。

 

2日の今日、今年初乗りで3時間程を軽く。

郊外はほとんど車通りが無く練習環境は

最高でしたが、冬の風が常に体に当てられ

軽く走っていても脚にじんわり疲れが出ました。

ただ昨年に比べ暖かいので

身体が動く内に濃度ある練習は済ませて

おけたらと思います。

 

あと自分事ですが昨年を持って、

所属していた実業団チームを辞めました。

 

2013年の発足と同時に入ったので4年です、

とても長い期間お世話になりました。

ここのチームで実業団に参入し、

ここのチームでE1まで上がりました。

当時有効だったJPT資格も取りました。

 

エリートツアーではあまり無いチーム戦略を

踏まえ、自分は主にアシストという形で

リザルトを捨てチームでの勝利、人を勝たせるための走りに徹する機会を沢山頂きました。

その中で時には自ら狙う走りを試みたりと

多くの経験をさせて頂きました。

 

チーム戦略についてはクリテリウム限定でしたが、ゴールスプリントに強いショシ選手に合わせた動きが多く、そのおかげで自分はエリートツアーながらロードレースの仕組みを学ぶ事が出来たと思っています。

 

ショシ選手は元々強く、結果を出す選手なのでアシストのアの字も知らない自分が使い物になったかわかりませんが、信頼を得るために脚が痛かろうが何度も集団の前に上がったのは思い出になってます。

そんな自分に見切りを付けず役目を与えてくれたショシ選手にも我慢や賭けがあったかと思います。

少しでも歯車になるためには、と頭を使って

試行錯誤しつつトライ&エラーを繰り返した日々は財産であり、日々の中で皆さんと共有した喜怒哀楽はおそらく他のチームでは味わえなかった気がします。

 

辞めるにはそれなりの理由があり、

決して嬉しい事ではありません。

 

それらをこの場で説明すれば一方的になり、

あらぬ誤解を生む事もあるので

チームを辞めたという事。

チームの方達にお世話になった事。

前向きで新たな選択に進んだという事

をお伝えできればと思います。

 

辞めるのは自分だけではありません。

ね、誤解生みそうでしょう。

 

自分は純粋に自転車に乗りたい。

それだけです。

贅沢ひとつ言うなら腹抱えて笑いあえる奴らと

純粋にガチンコで自転車に乗りたい。

 

今後の事は何とも言えませんが、

自転車は好きなので心身共に準備は続けます。

 

前進し続けます。avanzare!