人に(出)会う

 

昨日ははエス練という所へ参加させてもらった。

こういう時期の自分のテーマは人に会う事。

そのテーマ虚しく肝心の企画人である酒豪兄貴を始め、知った顔ぶれが殆どの方が参加してない日に重ねてしまった。

普段会えてない方達に会えなかったのは残念。

 

とはいえ、せっかくなのでこちらの練習に

参加させて頂く事に。

 

走りについては皆さん、淡々かつ全員が脚を

使い切れるように千切り合い無し、との事だったが自分の認識が甘かったようで淡々違いでした。

全員が脚を使い切れるモノだったかは

分かり兼ねたが皆さんの個性溢れる走りに

心から楽しめた。

ヒヤッとする場面も無くは無かったが

笑って済むならご愛嬌。

 

一緒に参加したノマ君に至っては

どっぷりオフモードもあり、

やや刺激的だったらしくそれらもひっくるめ

良い気分転換になったなら良いな。

 

皆さんの脚具合を良く知らないので

力加減に注意払いつつ走らせてもらったが、

その必要無くこちら付いていくだけで十分

脚に疲れが出ました。

 

普段の練習やレースとは全く力の使い方が

違うので、対応力が問われ頭と体をリンクさせる良い時間を過ごす事ができ、

皆さんに感謝してます。

 

朝の寒い中、集合地に顔を覗かせて下さった

兄貴、ご一緒できなかったのは残念ですが

またそういう機会があればと思います。

ご無沙汰している皆さんももちろん。

 

練習終わり、ノマ君と少し流しお別れしてから

時間があったので1人淡々と3時間程追加で走ったが、ようやく脚が回ってきたのかラスト1時間はスピードの乗りがまともになった。

 

この日はとても体調が悪かったため

良い感触を残して終わる事に専念。

追い込む、よりはどれだけ身体が上手く動くか。

一日中穏やかな天候で走りやすく

自転車日和だったな。

 

 

自分に吠えた

 

昨晩は自宅付近でなく用事も兼ねて

離れた所で2時間程。

 

あまりに交通量が無さ過ぎて鹿が出放題。

ノープラン走行でスタートしたが筋肉の反応も良く、心拍を上げてもキツいという体感が低かったためやる事はひとつ、徹底的追い込み。

 

早速10分程の坂で全開。

とにかく苦手な登坂、弱々しい走りに変わりはないが10分単位ではここ最近とは比較にならない追い込みをした。

最後はモガイたフリ要素が少し、

この少しに嫌悪感。

 

途中配分を考えてしまいペースを刻もうとした

数分、数十秒、いわゆる脚止まってます状態。

これにも嫌悪感。

10分しか無い坂で配分も何も、モガき倒すだけ

 

ここ最近にはない追い込み、これは間違いないが自分の走りに満足100%には遠い。

 

10分登坂後、少し脚を軽回しして

後半の踏める下り区間、平坦区間

20分全開、5分全開、各2本ずつ。

 

日々の怠慢を思えば

この日は自分でも引くぐらいにキツい走りをした。

良い状態で高負荷を掛けたため

心地よい疲労感だったが翌日キッチリと

脚が痛い。

 

好条件での追い込み狙いはお助け機能だらけ。

 

 

 

 

Nワールド

 

身体がバキバキ筋肉痛、イマイさんとどーみ君とやった筋トレのせいだ。

それだけ良い刺激になった証拠かな。

 

SNSでも載せたが動画を適当に見ていると

沖縄のモノが。それも210、それも今年モノ。

見させて頂くと2つあり前半1時間ぐらいのモノと、1度目の普久川登り頂上から2度目までを映したモノ、こちらも約1時間。

 

前半モノは大集団走行、大きな落車シーンも入っており撮影者の方が比較的後方かつ車間の広いポジショニングをしてた事もあり、十分にブレーキが間に合う状態で回避していた。

そこにこのレースを走っていたナカノさんも

映っており同じく回避、あぁ…ドキドキ。

 

落車が起こった場所は何でもない場所であるが

前半は割となだらかに起伏があり、加えてまだ皆元気なため、隙間さえあれば割り込んでゆくので落車頻発区間でもある。

既に前に居れば問題ないがこの区間

前に上がるのは割とリスキー。

 

その不穏な空気を感じ取ったのか

動画に映ってるナカノさんは

無理に上がる気配無くマイペース走行。

これが出来るのがすごいな。

 

もう一つの動画、

1度目登り頂上から2度目入り口まで。

こちらは初っ端からナカノさんが映る。

見た感じ先頭からは かなり遅れを取ってるが、独りきりにならず少数グループを作って下りに入っていく、これが非常に重要。

それからも人を拾い、後ろからも増えで

前の集団を捉えそれなりの人数ある集団に。

入ったグループも良かったようで

積極的に回す人や下り番長など役者十分、

前に追いつこうとする良いグループの中、

ナカノさんはノラリクラリ。

 

前に上がる時は必ずと言える程、

誰かの後ろを使っていったりと戦略家。

 

荒い走りをする人も居る中(無駄足)

丁寧にミスの少ない走りは知り合いで

無くとも目に付いてしまう気がするな。

 

と、勝手に鑑賞会でした。

こんな形でナカノさんの走りを見れるとは。

完走を成し得たのも納得の内容でした。

 

210㎞は完走した人もそうじゃない人も

皆凄い、その中で勝負する走りをする人も

もちろん凄い。

初めて走って100番以内っていう事の価値を

ぼくはわかります。

 

改めて祝福と尊敬の思いをナカノさんには

抱きます。

個人的には次、自分のキャパシティをレース中に何度も越える走りを楽しんで欲しいな。

 

沖縄のあの辛さを会って話し合えるのが

とても楽しみだな。

 

辛さ、じゃなくて楽しさか。

けど、やっぱ辛さ

 

 

 

 

 

ろくひろみね

呪文じゃないんだ。

 

昨夜の練習は近場の短い坂である広峯山を

場所に選んで6本程、リピートしてきた。

 

近場と言っても自宅から1時間弱掛かってさ。

短いと言っても10分近くは掛かってさ。

広峯に行って6本登って帰ってくるっていうのは、意外とボリューミー。

 

毎回そうなんだけども今回も頂上の鳥居まで

行かず、手前500mぐらいのホテル横ぐらいを

ゴールにした。

理由はその500mぐらいの区間を走るのが

怖いから。

自分以外にもサイクリストを見掛けたが

皆鳥居まで行くんだ、まるで吸い込まれるように。怖くないの?

 

肝心の練習内容は1本目ゆっくりから徐々に

ペースを早めて4本目でハイペース。

これを2セットの計8本でもと予定していたが

ライトの電池が無くなり、帰り用の予備頼りになったため6本で終え帰路を少し飛ばして走った。

 

だから、ろくひろみね、は本望じゃないんだ。

真の呪文を次はお届けしよう。

ふは。

ふはははは。

今日だから

 

ん?…あれ?

 

あぁ。

 

そうか、今日は君の誕生日か。

おめでとうだね。

この言葉と同時にありがとうも思い浮かんだよ。そうか、今日は君の誕生日か。

 

君との付き合いは今だに飽きないよ。

過ごす日を重ねても君からもらう驚きと発見、

あとちょっとの感心、飽きないよ。

 

そうか、今日は君の…

 

あれはいつだったかな?

とあるレースの後にぼくは君にキツい言葉を

掛けたね。あの時はぼくも辛かったんだよ。

本気で君の事を考えたからこその言動だよ、

気付いてくれてたかい?

 

それから半年、一年、

そしてもうすぐ二年が経とうとしてるね。

今年はあまりレースを一緒に走れなかったけど

その中でも一緒のレースでは君が居る安心感は時にぼくを支えてくれ、走る力を与えてくれたよ。

今度はぼくがキツい言葉をもらう番かな、

もうあの時の君なんかじゃないんだね。

走るその目に鋭さと輝きが増したね。

 

 

そうか、今日は…。

 

近くで見てきた1人として君の成長速度、

情熱、面白さ、肌の黒さ、髪の茶色さ。

全てに魅力を感じるよ。

そんな君がこれから何かをしようという時、

ぼくは置いてかれる事もあるかもしれない、

君の成長速度は凄いからね、追いつけないかもしれない。

けど全力で迎え撃ち、全力で手を貸すよ。

そうあれるよう準備は欠かさないよ。

 

そうか…。

 

君の周りを巻き込む力、惹きつける力は

真似できないよ。

 

見た目ヤンキーな君。

今時の言葉を駆使する君。

キツい練習を拒否る君。

帰ろうとする君。

急にスイッチが入って強い君。

プロテイン摂取を欠かさない君。

いい奴な君。

 

どの君も、君だね。

 

そうか、今日は君の誕生日か、ノマ君。

おめでとうだね。

そしてありがとう。

 

ぼくってばシャイだからさ、

この場を借りてひっそりと君への思いを

記す事にしたよ。

 

気持ち悪いとかそういうのは要らない。

ぼくってばシャイだからさ、

君への思いを言葉にしてみたんだ。

届くと嬉しいな。

 

ん?

気持ち悪いとか要らないよ。

気持ち悪いのは知ってるよ。

 

 

Tour de 地元

日曜のこの日は長い距離を走ってきた、

練習パートナーは式部と2人。

 

沖縄のレース日でもあったため

勝手にTour de 地元 210㎞を目標にスタート。

 

ルートはざっくり言うと青垣までひたすら北上し、和田山へ峠を越えつつ横スライド、

そしてひたすら南下するというモノ。

 

休憩は1カ所だけにして2〜3時間を走り続ける×2セットという具合で終始淡々とミドル域で

腿虐め。地味で嫌〜な練習。

 

起伏があると多少の踏みが入るので

脚を一度フレッシュにできる。

反面、単調な区間では騙しようが無いため

非常に苦しい、練習になってる証拠でもあるが。

 

前半は式部にも牽いてもらい良いペースを

刻めたが、前半を過ぎて峠の連続を終えた頃にはとても辛そうな表情の式部。

前半一緒に交代してくれたのと、復活待ちを望んで後ろで回復してもらう事に。

それから後半8割牽引で走り、若干の向かい風もあり自分としてはかなり追い込ませてもらえた。

 

本チャンのレースに比べれば大した事ない

追い込みだが、何となくこういう事をやってみたくなった。珍しい企画モノ

 

2012.2013.2014.2015と毎年出ていた沖縄。

今年は出ませんでしたがまた必ず出ます。

その“また“ は来年かもしれないし

数年後かもしれない。10年後だったりして。

 

 

後先考えない練習

 

今日はアワイチをしてきた。

 

先週も走ったので2週連続、それも同じメンバーで走るのは良い比較になるなと思い参加させてもらった。

 

今回も前半が追い風、鳴呼…

前半は皆脚があるためペースが落ちないが

ローテーションが終始ギクシャク、これはしんどい。

主要の登りはイトカワ君が先行してくれるので

付いていくだけでランデブー、灘の坂に関してはそのまま下りも踏み倒し脚が鍛えられた。

 

この日は後半を考えずに登りで負荷を掛けて

後半を迎えるのを目的にしていたので非常に

理想的な進行具合。

 

五色に入る頃には実質、先頭交代6名程。

予想していたメンバー。

 

風もやはり向かい風に変化。

 

ここまでは良かったが郡家を抜ける頃には

実質3名ローテの4人に。

残り1時間をナカノさん、イトカワ先生と

回してゆく。

皆離脱する中潜り込み成功を納めた

イトウさんもナイスファイトです。

 

イトカワ先生5割、自分3割、ナカノさん2割ぐらいの比率で回す、

イトカワ先生様々だが、たまに牽き過ぎで

キャパオーバーするのか先頭交代を短く回す

時があるので、その時だけ代わりに牽く時間を少し増やす。したらまた回復して牽いてくれる、様々です。

 

脚の余力があったが大事なのは脱落者を

出さずに走り終えること。

皆で共有し合えてたかな。皆どう?

 

3人の先頭交代は比較的上手く回りにくいが

(奇数は何故か回りにくい)

この日の3人交代はよく続いた。

余力があろうが無かろうが110㎞を走り

更にもう30㎞を3人で先頭交代するのは

とてもキツい。途中笑える程に。

 

気持ちの強い2人に挟まれながら走る事で

最後まで高い集中を保てました。

それだけでなくご一緒下さった人達の力強い走りに刺激を受ける事でこの日、自分の力が引き上げられたなと感じます。

 

登り区間でおフザケをカマした割には

後半も脚が回ったが普段からサボってる分、

疲労の進みも速く感じたな。

今の弱さじゃ話にならない。

 

 

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山田さんトコのカレー

これがまた格別。