はりちゅうで行なわれるレースを
走ってきました。
カテゴリはエリート。
ロードレース形式の3キロ周回コースを
10周の計30キロ。
結果を言うと2位でした。
ただ展開などを振り返ると負けレースとしか言えないので喜ぶ、というよりは現状確認的な自分の弱さを見つめ直す機会になりました。
終始雨レース、ぼくには問題無いので
この事については何もありません。
レースの中身としては主催チームの
マトリックスによるコントロールなどは
無く、出場者によって委ねられてたなと思います。
今回オープン出場でありながらトップ通過ゴールをした高校生のヒノ選手を始め前々で積極的に動く選手、毎年スプリントで上位にコンスタントに入ってる選手含む集団側といった構図でしょうか。
集団のペース自体が比較的速く、そのハイペース集団から更に前に集団を作ろうとするため今イチ差が開きません。
その上、周回を重ねる度に人が減っていきます。
誰が行っても開きません。
皆どっこいどっこいという事です。
それでも構わず誰よりも試み続けたのが
ヒノ選手でした。
ぼくはといえば余力もあり、
前々で行きたかったので
最もタイム差が開いてからの単独合流、吸収された時のカウンターなどで
優勢状況を試みましたがどれも不発…
不発は良いのですが、そこを更に力で
押し切る気持ちが足りてませんでした。
脚の消耗も心の底では恐れていたので
残念系選手でした。
力配分を考えている時点でイケてません
最後、ゴールスプリントは
ちょっとしたおまけになりました。
このレースでは、もっとやるべき事が
あったなと感じてます。
レース中から
ぼくは気持ちで負けてたという事です。
特にヒノ選手に。
このような考え方でレースを整理してみて悔しい、よりは情けない気持ちです。
今年では無く、今月のテーマにしましょう、「残念系選手からの卒業」
※尾崎豊風に!