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evolution.com

翼製作所

「祝日アベック練」


月曜、ショータローさんと。

コースは加西の周回、三坂。
遠坂、釜坂、船坂、だったかな、
一周25km無いぐらい、それを2周。

次の日曜、広島のレースがあるので
想定負荷を掛ける目的
(ぼくは走らないが)
もちろんぼくも自分の練習。
コースは初めてらしい。

40〜50分程UP目的で走って
周回コースへ向かう。
ショータローさんは巡航力があって
持久系が強いというのもあって、
先頭で走ってもらうと、
どんどん調子を上げていくタイプ。

いわゆる地脚系。

けど感の良さがあるから
レースの種類に合わせて自分を順応させていくので、クリテリウムとかの展開が早いレースでの位置どりもこなす。

ただついペースが上がって、
それがすでに練習、という事になるので
キリの良い所で落としてスタート地点へ。

水を満タンにするためコンビニに。
沢山の自転車乗りが居た、30人ぐらい。
後で聞いたらしく本当に30人だったそうだ。

お互い、目的意識を話し合ってから
周回コースを走りにいく。

1周目、
平坦をローテして登り口へ(遠坂)
入口からショータローさんの
ペースに合わせていくが速い。
体重の6倍感覚。

こんなのやってられるかよ!
しんどすぎるぜ。

後半少し落ち着いた所で前に出て、
ガクっと落ちないようにだけ。

下って平坦、またローテ。
ほんの少しだがムラがあったので
それを伝える。
出力の上下幅をなるべく狭くすると
脚や心肺の負荷を減らせますよ、と。
逆にそういうローテの方が得意という
人もいる。

船坂峠はトンネルが頂上で緩やかなまま
登り終えていく事になるので、ローテを段々早く回して速度を上げていく。

ショータロさんが前に出てくるのが
遅れだしたらローテをやめて、
頂上まで踏んでいく。

まぁしんどい。

息整ったらまたローテ始めて、
登りに、最後は釜坂というらしい。
入口でショータロさん、速い。
後ろで耐えてペース落ち着いた時に
前を走るようにする。

しんどい所で出るのが1番効くから
出るようにする、感情はいらない。
いるとしたら絶対にやり遂げるっていう
意思の強さ。

少し距離が空いて、それはショータロさんのギリギリ度を表すから引き上げる感覚で頂上まで。
10〜20m、常に見える位置を走る。
ひとモガキしたら追いつきそうなんだけど、それができないから大変という状況は誰かと走らないとなかなか作れない。

頂上ついて「さぁ最後まで!」と言う。

ゆっくり下って、息整えて2周目。
少し牽きを長くして登りに向けて
力を貯めてもらう。
脚が余ってるからじゃなくて、
ぼくもギリギリという中でやっていく。

遠坂に入って、ぼく先頭、
ショータロさんが前に出てこないので
ペースを維持する。

ペースを維持すると斜度のキツい所で
負荷が高いから踏ん張らないといけない、けどペースは一定だからそのギャップに苦しみながら千切れるという事がよくある。

耐え切れない分、ぼくとショータローさんの距離が空く。

斜度が緩んだ所で踏み直すのが見えたので、ぼくも踏み直して離れた差が詰まらないようにする。
たぶんレースだともっと取り返しが
つかない。

あぁキツい。。。

そのまま頂上まで。
5〜10秒ぐらい離れて。

また下って、ローテをするんだけど、
一度ショータロさんの顔を見て、
目が生きていたのですぐに再開した。

また少し長く牽く、脚がピクってなる。
ショータロの牽きも安定していく、
やっぱり粘りがある。

ドロっとしたモノを出せそうだ。

トンネルが近づいてきて、ローテを早めていく、加速と意地の勝負。
回転が止まって、そこから固定で。
ペースは下げない、上げていくだけ。
トンネル手前で腰上げて一緒にモガク。

にも関わらずトンネルの中は静かだったので、ぼくも押し殺しながら息を吐いた。

下りローテ、キレイに回る。
とても走りやすい。
キレイに回ったのでペースを上げていく。
ある程度脚を使い、高い心拍の状態で
登りに入るため。

釜坂、これが最後の坂。
入口からペースを下げないようにする。
脚は重い。
ショータロさんの反応が少し遅れてるように感じたので、ぼくも辛いというオーラを出して一芝居。

ドッキングに成功して前半を一緒に登る。ショータロさんのフィールドはずっと守備表示だったので、ダッシュして
10m先行して登っていく。
ぼくにしては珍しい攻撃表示。

ショータロさんが追ってくるのを見て、
残りの距離もシッティングでペースを上げる。
その差のまま頂上に来て、
ショータロさんも終わりまで踏んでいた。

ぼくの一芝居、
「お、イケるかも」と思って欲しかったのだ。
結果、限界まで力を引き出して
いきたかった。

お互い廃人寸前でコンビニまで。


しんどい練習だけど何故か楽しめた。
というよりはこんなしんどい事、
どうにか工夫して楽しまないと
やってられない。


帰り道中、ただ帰るのもつまらないので、お互いにスプリント&ダッシュ練習

人の走りを見て、自分も試して、
それを人から伝えてもらう。
一石何鳥だろう。

ありがとうございます。




沢山は言いません、願いません。
良いレースを。