「哀楽」



15分乗れる時間があったので、
TT車で外に走りにでた。

半袖短パンにメットで。

昨年鈴鹿のTTTの時、
招待チームのオランダナショナル2人は
TTバイクでなくロードだった。

しかもそれで周りの集団を桁違いの
スピードで抜いていく。

機材を一級品に揃えようが、
基礎力が高ければTimeは出せるモノ、
という考えと、
基礎力に加え、機材も揃えれば
更にTimeが縮まるという考え。

あるに越した事はないんだろうけど、
鈴鹿のコースに関して、ぼくはロードの方が相性良いって思ってしまう。

けどそれは乗り心地が良いというだけでTimeには反映してない事もある。
TTバイクで昨年走ってコースの90%が
心地悪くただ辛かったが。Timeにはそれが反映してたかもしれない。



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最終的にこのポジションに落ち着いた。
ハンドル位置をまだ下げたいが今お借りしてる可変ステムの限界がこの位置。

足りないという事じゃなくて、
手足が余るという事なので
ぼくにはこれで十分。

昨年は交代直後のシミズさんの牽きが
とにかく辛くて、今でもトラウマ。
それが今年は順番が違うので
同じ目に合わないで済むだろうか、
という楽しみ?喜び。

そして鈴鹿をまだ4周しか走ってない自分が、担当区間が代わる事によって
その新たな区間で走れるかという哀しみ?心配。


4周はコースを覚えるに十分な数なんだろう、きっと。

新しい事にワクワクしないと
人生がつまらなくなる。