「岐路、切ろ、」




JBCFカレンダーで言う前半戦は済み、
これから後半に入ります。

ぼくの予定は次レースまで結構空きます。
少し気持ち的には落ち着きますが
こういう空いた時程、普段できていない事をできるチャンスなので、少し休んで遊んだなと思ったらまた強くなる練習を始めます。

その時、またご一緒できる方が
居て下されば宜しくお願いします。

今年半分で色々ありました。
自転車面では盛り沢山です。

自転車を通じて沢山の人と関わる機会に
恵まれますが、多種多様です、本当に。

皆考え方が違う、目標も。

だから普段の動きも人それぞれ。

そんな人達がある日、同じ練習会で走り
同じレースを走ったりする。
なかなか面白いです。

それがすごい感動を生めば、
とても危険な場を作りもする。

自転車に乗ってる時は
自分の常識やセオリーで相手や周りを
見るだけではなかなか降り掛かる災難を凌ません。

主にレースという場で学びました。
たぶんこれからも学び続けます。

先週広島のレースを走りましたが、
ダメ野郎でした。
集団の周回ペースは余力を残せる幅があり、自分には幾つかの選択ができたので、チャレンジ精神豊かな方を選びました。
結果見事に散ったワケです。
細かく見直す所はあるので
更なる向上、リスクの軽減を続けて
レースの結果という形で表していきます。

因みに今回はチームから同じE1、
E3、Fと出走してます。

1ヶ月程前から普段慣れない号令係として広島レースを対策とした練習を隔週設けましたが、皆さんそれぞれの予定、社会人、家庭人なので3度の機会を全て利用した人は居ません、そういうものです。

2度目は雨で流れましたしね。

それに自分の練習法を持ってる人は
ソレを優先してもらえるのが1番です。

今回、個人的には予想を越える走りを
したのは1人、Fの矢野選手です。
先頭からこぼれて1人黙々と走り、
タイムアウトを気にしながらゴール、
という図にも見えるかもしれませんが、

ぼくは矢野さんが走ってる間、
ずっと感動してました。
矢野さんにとってこのレースで完走するという事の価値を少しは分かってる気でいるからです。

あ、それと予想を越える走りは
エースもです。
このレースを途中で降りなかった
エースをぼくは好きになりました。


最近知名度も上がり、
盛り上がってるなと内側のぼくでも
感じますが、ずっと順調にはいきません

その“ずっと順調にはいかない“というのをチーム全体で共有できてるかと言うと、?です。

これがチームの成長が進まない要因の
ひとつだと思ってます。


レース後に笑えるのは何故?
悔しさは?無い?
ぼくは子供なので勝てなかったレースでは早く家に帰りたいですし、無駄にお喋りもいらないと思ってます。

最低限、お愛想は必要ですし自然にも出ると思いますが勝てなかったグループ、
上カテゴリに上がれなかったグループで
ヘラヘラしてたら菌は増殖していきませんか。
現状の力出し切った結果なら
もっと良い顔してる様な気がします。

同じ失敗を繰り返してるという事を
外にアピールするのは何故?
何も考えずレースを走ってるの
バレませんか。
だけど内心、悔しいです、着りたいですって都合が良いですよね。

言動が軽くないですか?

チームの名前、ジャージ着てる以上、
最低限は必須でしょう。
間接的にその人に対するお叱りや
“あれどうなの?“みたいなのがぼくに届くのは歯痒いです。
ぼくはチームメイトですがクラブチームです、会社の同僚でも無いから尻を拭う事もできません。
多少のボランティア精神でその届いた声を聞くぐらいです。

あと話ついでですが
何故他所のジャージ欲しいの?
まぁ価値観それぞれですけど。。
因みにぼくも他所のジャージ着てます。
けど経緯が違うでしょう。

是非うちのジャージ着て走ってよー。
ぐらい言わしめてナンボやと思ってます。
まぁ価値観それぞれですけど。。

他所のジャージ着るって“楽“だけじゃないですよね、公道を走ってる以上、他所様の看板背負って不躾、不規律な行為はできません。

練習で簡単には千切れられませんし、
レースに出ようものなら優勝、入賞したいですね、これから大変ですねー
頑張って下さい。

着るなりに、覚悟やルール、ありますよ。

あんたのトコの人、他所のジャージ欲しがってんでってのが、これまたぼくに届くのは非常に面倒です、ただそれだけです。

本人の自由なので文句も何も無いです。
ただ間接的な接触、面倒です。


今日は吠えました、
エラそうですみません。


フタを開ければグラグラです。
チーム的には。

頑張る人、
それを邪魔する頑張る人、
頑張らない人、
よそ見する人。

色々なタイプが組織には必ず居ます。

ぼくの居るチームにこういう人達が
居たとしても、自ら改善に働きかけ
全精力を注ぐ程、急くモノ切迫するモノではありません。

自転車はぼくの生活のほんの一部なので。

エネルギーはあるので何もしない訳では
ありませんが。

何より下3項目の人に自分がならないように、好きな事に一生懸命でいないといけませんね。


たぶんぼくが誰よりも
未熟だからこんな事考えちゃうんです。