『気付く自由で差ができる』




今日は締め。
チームの忘年会でしたー。

るり渓に10時集合で午前中走って
昼からお風呂入って夕方から食べ会。

ぼくも参加させて頂いてきましたー。
前日の山練で脚がゴロゴロしてたので
早めに現着して2時間程、先に走って
ほぐしておきました。

めっちゃ寒くて雪が
積もってましたね、超寒です。
しかし昨日の六甲に比べれば
まだ寒く無かったです。
六甲がヒド過ぎましたー。

10時前に戻ったら皆さん続々到着。
全員揃ってスタート、るり渓を下る。

途中にスピード練で遊んだり、
適度に動きました。

最後の、るり渓の登りでは
誰も相手してくれそうになかったので
お春さんと一緒に登りました。

ぼくが知る限り、この登りも
お春さんはすごく練習していたから
最後は出し切って欲しいと思った。

それを横から伝えたら
お春さんの少しペースが上がる、
けど脚が動かないから思うように
頭で描くスピードに持って行けない、
あがいてる状態。

この状態で走るのが大切だ。

最後の最後に限ってゴールで
差し込もうとスタンバってる人が
居たように感じたのでお願いして制止。

何とこしゃくなー。
けど制止してすみません。
活性役を買ってくれたんですね。

愛を持ってないと
伝わっちゃいますからね。
お春さんがぼくからそういったモノを
感じ取っているかは分かりませんが
この日、走って、登りの入口から一緒に登ってきて自分の限界にチャレンジしてる姿は年齢、性別、レベルを超えて
すごいなと思いました。

たたえるしかありません。
あまりにも素晴らしいので。

こういう気持ちになると
開いた視界を
その人に見て欲しくなるんですよー。

1番でゴールに飛び込むって
気持ちいいじゃないですか。

ただ脚を緩めてるかは分かるので
最後に前に出てぼくを
抜かして下さいと。

これにお春さんが反応しなかったので
すぐに終了コール(勝手に)
レースの厳しさを知ってる人だから
チャンスは必ず現れて、でも一瞬的な事をプチ再現しました。

脚を緩めてる訳でも無いんですよ、
いっぱいいっぱいで走ってる時に
更に負荷を掛けるのがレースでは
起きると思うので。

登りの入口、レース前から諦めてる人にはこのチャンスさえやってこないので
そういう場で走る凄み、と楽しさ。
これは本当にレースならではですね。

何よりぼくだったら、
山でこんなに追い込めるかなぁ。

ハートが弱いんでね、
お春さんにいつも教わってます。




皆で走り終わった後はお風呂。
ゆっくり入ってもまだ夕食まで
時間があるから、一度上がってまた入る

プールにも入ってみましたが
これがハマった。

エース、ノロさん、と3人で
歩いたり、泳いだり、浮いたり。
オフとれや積極的回復に効く気がしました、あー今年はプールも行きたい。

7時から夕食、美味しいモノばかりだった
無事にこの日を迎えれたのが良かった。

皆さん、ありがとうございます。
励まされ立ち直れる場面があったのは
このチームに居れたからだと思ってます




f:id:magatama99:20131223232851j:plain

この前撮った集合写真+チーム宣材写真

この中にイタリア助っ人外人と
七五三が混じってますね〜。

こんな感じのチームで
来年度も走らせて頂きます。