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翼製作所

『version up』











当日、7:36分にスタートだから
5時に起きてストレッチ、食事など
済ませ、余裕を持ってビアさんと
ホテルを出る。


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ホテルから会場まで10分程、
まだ真っ暗だった。

眠れなかった訳ではないが
何度か起きては寝たり。
興奮してたのかもしれない。










11/10   ツール•ド沖縄

210㎞の部


85位   Time  6:06:36

出走454名、完走147名





ー展開ー

70km平坦を終えた後、
1つ目のポイントである普久川ダム登りに。

後半に入るぐらいまで
集団についていくが斜度がキツい区間で更にペースが跳ね上がり先頭30名が先行する。

この動きに反応できず
第2集団の頭で下る。

タイム差の広がりが完全に
決定的な差になり第2集団での
協調が取れなくなり削りあい。

二度目のダム登りでこの集団の
頭についていけず、少人数パックを形成ー崩壊ー再形成を繰り返し
後半のアップダウンを消化。

最後の羽地の登りを15人集団で
入り、下りで抜けれたので
辛いが最後の平坦を踏んで
ゴールした。






ー詳細ー

展開など無いけど一応最後尾や
DNFではないのでこの順位の人間がどういう位置で走ってたのか、
来年、自分が見返す用に記録。




スタート〜普久川ダム、約70㎞


50〜70番辺りの並びからスタート
昨年ほぼ最後尾からだったので
今年のスタート並びは成功した。

海岸沿いはずっと大集団、
昨年よりペースが2km/h程速いが
(40〜41km/h)
20〜50番手をずっと走っていたからか速度ムラを感じなかった。



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この大人数だもんなぁ。
自分は密集してる方が好きだから
走っていて楽しいが、これ程に沢山の人間が居れば使う神経も増える

上手く使えば楽に安全に
自分を運べる、けど紙一重。

落車も自分の視界に入る範囲では
1度しかなかった、(後ろではガシャガシャ聞こえる)
ただその1度が結構ギリギリで
交わす形となり、危うくクランクのギザギザに顔がヤられてしまう所だった。

位置取りは積極的にした。
ふと気が付いたらぼくの前には
シライシさんが居て、右と左にはオバタさんとイワシマさんが居て、
少しハッとはしたが鳥肌は立たなかった。

同じ舞台に立つ覚悟だけはあるのかもしれない。

余裕を持った状態で普久川の登りに入るがやはりペースは速い、
30〜50番辺りで登っていく

斜度がキツくなりギアを軽くしていくがここでトラブルが起きてしまう。

歯数23と25が入らない、
これは大誤算過ぎるが止まるヒマもないので21をダンシングで
踏んでいく。

もしかしたら何回かあった落車の内、後ろから後輪をハスられる事があったのでその時かもしれない

試走、レース前、前半までは
快調だったので他に思い当たらない。

これを言い訳にレースで結果が
出せなかったと言うのは嫌なので
有るモノで足していく。

前で更にペースアップが起こり
反応できる人、できない人で
集団分断。

緩斜面は耐えれたが
急斜面で一杯一杯で登っていた
タイミングも重なり遅れ出し
第2集団の頭で頂上を過ぎる







頂上〜国東〜2度目の普久川登り
70〜130km


下り切りまでは全開で追おうと
100%で下る、後ろは待たない。

途中で5〜6人に合流して
その中にイワシマさんが居た。
あとはオーベストや韓国、
後からイナーメのMっちさんも
合流した。

昨年同様に下りは自分のリズムで
下ってるだけで後ろが離れる。
脚を使ってる訳でも無いので
リズムの合う人とひたすら下るのみ、韓国はツキイチだった。

下り切るまでにこの5〜6人も
30〜50人になる、
後ろが追い付いてきただけだ。

先頭とのタイムギャップを
バイクが教えてくれる、
1分以上開いていた。

脚にはもう余裕があまり無いので
今居る集団で確実に最後まで
走れるよう集中する、
補給は摂れる時に摂るが
蒸し暑さであまり胃は受け付けない、それを水分で誤魔化して
気持ち悪くなっていく

最悪のパターンだ。

どの道オーバーペースを
強いられていたのに変わりはない
23.25を使わず先頭で登ってる人もいる。
自分の場合、力不足に拍車を掛けてしまった。

途中3kmの登りで一度脚が攣ってしまいペースダウンするが
抜かされ続けて後ろを見たら
もう誰も居なかったので
踏み直して集団にとどまる

昨年の涼しさと違い気温が
25〜28℃ぐらいで汗をかく、
おまけに80%を超える湿度は
蒸し暑い沖縄に相応しかった。

2度目の普久川の登りに入る。

なるべく前で登るが脚に力が
入らなくなっていく、ギアに負け、たまらず遅れる。
4km過ぎた辺りで固まった20人程の集団から離れてしまう。
その20人の中にイワシマさんや
イナーメの人も居た。






2度目普久川頂上〜羽地登り
130〜190km

後ろを待ってから前を追っても
自分より登りが遅れた人達なので
ここは待つ選択は無し、
1人で下りを走る。

途中何人かキャッチできたらと
期待してたが誰も見えない、
本当に宙ぶらりんなんだなと感じた。

下りは前や後ろに気を遣わない分
存分に攻めた。

だけど下り切りまで来てしまい
前はまだ見えないまま
永遠に続くアップダウン区間に。

何回か登り返しをペースを
維持したまま走っていたが
内転筋が一斉に痙攣し始めてしまい完全に脚を止める事に。

ちょうど登り口だったので
コケる前に自分からバイクを降りた

担いで行こうかと考えたが
身動きが取れないぐらいに痙攣が止まない。

1分ほどで少し和らいだので走り出す
。(半ば強引に)
そのタイミングで後ろから30人程の
集団が来て合流するようにして、
下りを休む事ができた。

ここからはずっと誤魔化しながら。

下りはペースが緩んだら前に出るが
平坦は回ると、復帰の際にどうしても脚が攣るので消極的に加わった。

ただ登りのペースがどうしても遅い

皆、完走モードになっているから
後ろからどんどん追いついてくる。

ただそれを動かす余力が自分には
無いので最後の登り、羽地ダムの入り口まで脚を貯める事にした、
力不足ゆえに選べる項目が少ない。

途中、最後尾を走ってる時に
気持ち悪さを感じてふとした拍子に
嘔吐してしまった。

身体が暑さでやられてる、
補給が行き届いてない。

けど最後の一踏ん張りがあるから
サイクルチャージ黒を2本補給した






羽地ダム〜市役所(ゴール)
〜210km

羽地に入り、考えていた通りに
入り口から自分のペースで登る、
地脚は他に負けてないから差は開いていくんだけど、また攣り出せば
停止も有り得るから調子に乗らず
地道に頂上を目指す。

思っていた以上に登れて頂上に。

すぐ後ろにオーベストの若い子が
居たので一緒に下る、
2人だと無駄が無くて速い。

下り切ると後は平坦、
ジャスコ坂からは1人で。

やっぱりこの区間は得意かもしれない、35㎞を下回らない。
けど昨年より一杯一杯だった。

ゴール。

ラインを切る間際、代表さんの姿が見えてぼくを迎えてくれた。

実はこの時すでに50kmカテで優勝されてるのに、そんな雰囲気を微塵も出さなかった代表さんはタダ者じゃないと思う。


ゴール後、すぐに倒れ込む、
というか眩暈や吐き気、痙攣、
症状が色々起こり過ぎて
意識が飛びそうだった。

代表さんに介抱してもらうが
なにひとつ動けない、
とりあえず預けていた手荷物を受け取りに行って、レース後にと用意していたリカバリ食を摂るだけ摂る。









改善


•登坂力の強化、補強を行う

この日は登れてはいたが上位の人達が作るペースに対して余裕が無さすぎる。
だから1つでも何かミスをすれば
(メカトラ、落車、位置取り、補給、等々)挽回できる幅も少ない。

1番はノーミスで少し余力を
感じながら集団に残る事、
次への課題だ。



•先手でレースを走る

勝負の掛かり時を見極めて
しっかり前に残る突破力が足りてない、満足な変速で登れなかったり
純粋な力的に苦しくても、出し惜しまず限界を越えようが食らい付く。

この時に前の30人に入っていれば
レース運びは優位になっていた。
結果後ろの集団で前を追うような形になり脚を使う場面を増やしたと思う。






今後

2回の経験、チャレンジ、失敗が
できたので3回目は準備の仕方、量が
もっと質の良い状態を作り出して
レースに臨む。

順位以上に手応えは感じてる、

どんな結果でも
それが実力であり結果、と考えているけど昨年より自分の力が順位に
反映してるなと本当に感じてる。

まだまだ、まだ力が足りない。
遅れたのも力が足りない。

だから、また足していく。
頑張り方を知れた。

有言実行をしない自分だけど
次の沖縄では必ず50位内に入る。

出来ると思う。

だからやる。









まとめ。

長くてすみません、
まさかここまで読んで下さる人は
居ないと思いますが、もし居たなら
相当なぼくのファン、もしくはマニアですね。

ありがとうございます。

昨年よりゴールタイムが6分以上
遅いのに順位は50番上がった、
それだけレースに動きがあった証拠?でしょうか。
今年は今年、昨年とは全く違う
レースでした。


今回、スムーズに何のストレスを
感じる事も無くレースを走れたのは
マリーさんのおかげです、
ご人力ご厚意に感謝し切れません、
ありがとうございます。

2泊3日、飛行機の中から泊まりの宿
そしてレースにとビアさんと行動を共に過ごせたのは何よりの安心に繋がりました。


代表さん、
優勝おめでとうございます。
今年は何か大きいモノを残すと
予感していました。(調子がイイ)


レース前、後に励まして頂いた方達
ぼくに関わって頂いた方達に
感謝しています、力になりました。

また翼を
大きく強くしていきますので
手伝って下さい。










おきなわ、終わり。

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