先日とある夜練へ。
2キロ程の登りをリピートするという中々練習…いや変態っ気のある場所。レベルは様々ペースも様々だがスタートは必ず足並みを揃えて、その日決めた本数を登っていた。
前に後ろに、横に人がいるので単独よりはペースを刻めたり引き上げてもらえる素晴らしい練習会。
ここに久しく会えていなかったナカノさんがいらしていた事もあり、何だかフラっと気の向くままにお邪魔してしまいました。
お互い近況を探りつつ、やはりお話すると楽しいしまた走れたら良いなという気持ちに。
ナカノさんは一つ特徴（印象）を挙げさせて頂くなら「かなり自転車に乗ってる人」。
天候や季節、自分が練習サボってる時でも必ずと言える程、自転車に乗っている。
様々な外的要因、自己の体調やメンタルなど乗らない日はもちろん、乗らない期間が出来てしまう人は少なくなく自分の周りにも沢山います。
それは実業団で走ってる人でも起こり得て、ずっと自転車愛好してる人でもあるタイミングで、辞めたり先に述べた乗らない期間が出来てしまったり。
それはもちろん悪い事ではなく、致し方無しというもので、自分も何度もそのような事態に襲われています。現に今年始めにすっ飛んで離脱しましたので。。。
後は社会的、家庭的、自己中心的に致し方無しな状況は多い。（あくまで自転車目線ですが）
そんな中、この人はとても自転車に乗っている＝好きなんだな〜、と思ってしまう訳です。
その情報が間接的にでも分かる事で、こちらはどこか勝手に刺激をもらいます。それがその日の練習のモチベーションになったりするから不思議。
取り組み方や目指す場所は人それぞれに思いますが、継続って大変な事かなと感じるんですよね。
上がり調子や下がり調子、時には怪我、やめたくなるような状況も含めて、楽しめるかは自信ありませんが継続の意識は強く持ちたく思います。
時には立ち止まるのもアリですが。
行って良かったな、な夜練でした。
