ツアーオブ自宅
練習メモ。
30日 162㎞ NASU練習会に自走で
31日 47㎞ 初のMTB、初の山
この2日はオマケ(のはずが)
1日 205㎞ ゲストライダーアシダ選手
2日 60㎞ 自主練+菖蒲谷にお手伝い
3日 201㎞ ナガラさんイトーちゃん練、自走で
4日 191㎞ 単独
5日 197㎞ 単独→イベントお邪魔→単独
6日 146㎞ 単独ロード→シクロクロス→単独
という感じで1〜6日で1000㎞、40時間乗り込みました。
30と31日はあくまでオマケ感覚でしたがそう上手くもいかず、中々手強い疲労を抱えながら元旦スタートを迎えていくことに。
とにかく沢山乗る。これが最大の目的であり基本に戻り単調な作業からの繰り返し、シーズン様々なレースや乗り方で崩れてたモノを見直す機会でもあり、ちょっとしたベース作りでもあります。
瞬間的な高負荷は掛かりませんがじわ〜っとやらしい負荷で、2〜3時間、4〜5時間続ける事で果てていく地味〜な練習です。
とにかく止まらない。信号無いコースを作ってトイレ以外の止まる理由を排除。これ地獄。
負荷を上げ下げしない。だから登りより下り意識的に頑張らないと速度も心拍も休ませてしまう。
最後1分〜10分〜30分は少し上げる(モガく)。
よく冬といえばLSDと言われ、とても良い練習だと思います。ただあくまで自分の考えですが年間3万乗る人にとって最大の近道トレーニングでは?と感じる部分があり、それに満たない年間1万、2万程度の乗り込みであれば一段上の負荷でLSDもどきを取り組んだ方がシーズンへのアプローチとして実りやすいのでは、という考えがあります。
普段、短時間高負荷オンパレードの疲れ知らずライダーなどこういう時期を利用(寒くて負荷を上げにくい)してゆっくり走る事で普段と違う気付きを作るのは俄然有りですが。
そういう目線で言えばゆっくり走るのはシーズン中でも有りになってきます。
と、ダラダラ能書きを垂れても仕方ないありませんが、要は自分に必要な練習を選別しそれらを体や仕事、家庭事情などと上手くバランスを取りながらといった所かなと。
毎朝、自宅からスタートし7〜8時間後に帰宅、ご飯、睡眠、この繰り返しは実にシンプル。モチベーションを作るのにやや難しいとこもありましたが、そない盛り上がる練習内容でもないので持つべきは平常心。
そんな中、ご一緒して下さった方に感謝しています。気持ちが和む事でまた引き締まる。