本物

週末は練習とレース。

レースといっても選手ではなく見守る側。大阪の堺で行われるクリテリウム、国際ステージレースの初日でもあるが下のカテゴリーもE1とFのみ併催でやってくれるという選手としてはありがたいお話。

会場では本物の選手を見れるとあって沢山の人で溢れていた、「本物」の選手達は走りだけじゃなく全てにおいてプロフェッショナルだ。

会場入りする時の装い、表情、ファンへの対応、レース前の準備、スタートに向かうまでの動作。何をとっても様になっている。

海外選手のように鼻の高さは似せれないが紳士は常に心掛けたい、そう思わせてくれる。

 

肝心のE1レースだがノマンズが今回も安定した走りを見せてくれた。ただノマンズが目指してるのは更に上でそれを自分も知っている分、お互いレース毎に喜ぶヒマがない(もちろん喜ぶ内容結果でもない)なにができてなにができなかったかを確認し合うの連続、前進しているが一歩一歩を噛み締めながらという感じで焦りやプレッシャーと紙一重。

 

ノマンズは結果に飢えてきた。

いいぞ、もっと飢えてくれ。

 

そんな週末、誰が興味あんねーん。