脚モゲ日記 2dey

2dey行くよ!

22周回の132㎞、前日に続き長いがJPTでは決して長丁場には入らずモノホン選手達からすれば短いぐらいだと思います。

スタートからまたattack to attack。前がドンパチしてる最中に自分は位置取りの練習をコツコツ。とにかく序盤は脚的にキツく集団ペースが跳ね上がればイチコロ状態。2日目の方が脚は動く、後半程脚が回り出すと言い聞かせて走る他なかった。

中盤かなりキツい場面があり、いつか終わるだろうと耐えた後にペースがサイクリングレベルにまで落ち着いた(15〜20㎞/h)。

逃げが容認された。

それから4〜5分ぐらいまで広がった所で主要チームコントロール開始、自分も補給を採ったり脚を回復させたりと一応…準備万端。。。コントロール開始直後はまだペースは穏やか、しかし緩急を意図的に作りつつなので平坦下り速く登りゆっくり。登りカチ上げ平坦下りゆっくりとジワジワ脚を舐られ集中が切れてくる。

残り4周を切った辺りでメーター振り切れ状態、緩む所無く永遠に速い。この周はアウターに入りっぱなし、勝負への列車が動き出すのを肌で感じ、しがみつきながらも鳥肌が立っていた。

1周耐えたがペースが格段に上がっての2周目の心臓破り、ここで自分は遅れた。登り切りこれまたあと1車身、2車身が詰めれなかった。

そしてオールアウト。

千切れ後続も離れていたがよく考え、後ろの集団が来るまで一呼吸置いて合流しその集団で完走する事ができた。確か45位辺り。

 

・レース前の体調。

中の下。脚の怠み(歩き疲れによる)

・レース印象。

前日より逃げが決まった際のペースの両極端。ゴールへ向けてのペースUP、タイムの詰め方がチーム戦を感じた。体感的には前日より走れた。

・課題。

引き続き位置キープ力。展開を読む力。インターバル力。人より割り込んでいける積極性。5〜10分の高出力踏み続ける脚。

・収穫

根性。前日の課題の修正により脚の余力を作れた。適量の補給を取れた。勝負争いに向けての後半のスピードUP、スピード域を体感する事が出来た。

 

この写真は言うまでもありません。トーシロ子猫の子猫ちゃんが何を勘違いしたかガチもん選手の中に割って入ろうとする廻の毛もよだつ一枚です。 弱たんの自分からすれば同じフィルムに収まれるだけでありがたや〜涙涙涙

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