Nワールド

 

身体がバキバキ筋肉痛、イマイさんとどーみ君とやった筋トレのせいだ。

それだけ良い刺激になった証拠かな。

 

SNSでも載せたが動画を適当に見ていると

沖縄のモノが。それも210、それも今年モノ。

見させて頂くと2つあり前半1時間ぐらいのモノと、1度目の普久川登り頂上から2度目までを映したモノ、こちらも約1時間。

 

前半モノは大集団走行、大きな落車シーンも入っており撮影者の方が比較的後方かつ車間の広いポジショニングをしてた事もあり、十分にブレーキが間に合う状態で回避していた。

そこにこのレースを走っていたナカノさんも

映っており同じく回避、あぁ…ドキドキ。

 

落車が起こった場所は何でもない場所であるが

前半は割となだらかに起伏があり、加えてまだ皆元気なため、隙間さえあれば割り込んでゆくので落車頻発区間でもある。

既に前に居れば問題ないがこの区間

前に上がるのは割とリスキー。

 

その不穏な空気を感じ取ったのか

動画に映ってるナカノさんは

無理に上がる気配無くマイペース走行。

これが出来るのがすごいな。

 

もう一つの動画、

1度目登り頂上から2度目入り口まで。

こちらは初っ端からナカノさんが映る。

見た感じ先頭からは かなり遅れを取ってるが、独りきりにならず少数グループを作って下りに入っていく、これが非常に重要。

それからも人を拾い、後ろからも増えで

前の集団を捉えそれなりの人数ある集団に。

入ったグループも良かったようで

積極的に回す人や下り番長など役者十分、

前に追いつこうとする良いグループの中、

ナカノさんはノラリクラリ。

 

前に上がる時は必ずと言える程、

誰かの後ろを使っていったりと戦略家。

 

荒い走りをする人も居る中(無駄足)

丁寧にミスの少ない走りは知り合いで

無くとも目に付いてしまう気がするな。

 

と、勝手に鑑賞会でした。

こんな形でナカノさんの走りを見れるとは。

完走を成し得たのも納得の内容でした。

 

210㎞は完走した人もそうじゃない人も

皆凄い、その中で勝負する走りをする人も

もちろん凄い。

初めて走って100番以内っていう事の価値を

ぼくはわかります。

 

改めて祝福と尊敬の思いをナカノさんには

抱きます。

個人的には次、自分のキャパシティをレース中に何度も越える走りを楽しんで欲しいな。

 

沖縄のあの辛さを会って話し合えるのが

とても楽しみだな。

 

辛さ、じゃなくて楽しさか。

けど、やっぱ辛さ