週末の練習から丸2日空けて乗ったが
ペダリングの感覚が良くなっていた。
週末は長い距離を淡々と乗ったため
それが大いに関係している、
無駄な力みが減り、効率の良いペダリングを
身体が覚えている状態。
まさに長距離練習ならではのメリットだが
デメリットもある。
それは″疲労″だ、もっと言えば″無駄に疲労し過ぎる″という事。
疲労管理してますから!という声が上がってきそうだが、自覚できずに取りきれない疲労は
これまでの(浅いが)経験から必ずある。
疲労そのものは別に悪い事ではないので
ここでいう問題は″疲労しているのに自分は
十分に疲労が取れていると思い込んで
次の練習(疲労)を足していく事だ。
身体は正直者だから嘘をつけない、
ついてもどこがで壊れてしまう。
因み土日の練習から2日空けて乗ったと記したがそれでも疲労は残っていると考えている。
要は心のブレーキとリミッターを持てているか、それらを最適のタイミングで使えているかという事だろうか。
過去の失敗を経験した今だからこそ
自分を戒めるように言えるが、
距離、数字という説得力あるモノに
目を輝かせているアナタ!
騙されてませんか?
本質を見失ってませんか?
私は騙され、見失った事があります。
すごく高いレベルで走るなら
質、量共に作らないといけませんが。