脚キュン

 

日曜の今日は周回練習をしてきた。

人数は自分を入れて8人、奇跡ねコレ。

 

コースは一周約10㎞、唯一ある2〜3分の坂と

踏みながら下れる2〜3分の下りを除いては

平坦基調、足を回し続けやすいコースかな。

 

このコースを6周回、お品書きとしては

1〜4周、ペース走。

5周、ハイペース走。

6周、ハイペース走+アタックOK。

 

目指す走りとしては

少ない頑張りで済むように頑張る。

後半にかけてペースを落とさない、

ラスト2周は自分を追い込む。等々。

 

実際に走ってみて、

感心させられてしまうぐらいに皆で

まとまって先頭交代、どんどん回していく。

多少の起伏、坂区間ではついペースが上がったりもあるが擦りキズ、けどこの擦りキズが

後半響いてくるんだよな。

 

ペースムラを大きく生む事なく4周消化、

この時点で4〜5名。

5周目でハイペースに切り替える予定が

ダラっと足掻くぐらいで、上げるよりは

その時のペースを下げないよう耐えている感覚。

6周目、坂区間の入りでヤマシナ君がバビュン。それをペースでコニシ君が捕まえ鬼牽引。

 

その余韻を使ってぼくがミニバビュン。

それにコニシ君追い付いて来て抜き際バビュン。脚がモゲそうだったが頂上が近いため反応早めに付く、後ろにはイワタさん。

 

区間が終わると何もしようが無くなるため

最後の足掻きで頂上クリアする前に弱バビュン、笑えてくる程キレが無い。

 

ただコニシ君を交わし前に出る、踏めるだけ踏む。平坦に変わる、後ろを見る、差は開いてるが残りの距離で十分に捕まえられてしまうと考え合流を待つ、この時点で負けだな。

間も無くイワタさんも合流して3人。

 

ペースは上げ続けたいため最後の平坦区間

ハイペースで回していく。

キツいがようやく脚が回ってきた分、

速度が落ちないよう負荷を掛け続けてゆく。

暫く回しているとコニシ君と2人に。

ここはイワタさん勿体なかったな。

 

2人になってもペース変えずにゴールまで。

これがまた一段とキツかったね。

脚がキュンとなる練習ができました。

 

走りの感想として

走り始めが身体的にとてもキツく、

自分にとっては1番の踏ん張り所だった。

今週溜まった疲れから来るモノです。

 

最後に残せる脚が少ないのが分かっていた分、

筋肉の使い分けを面倒くさがらずに行い、

その結果を確認できたがこの弱さたるや。

 

最終周回で登り終わりからの平坦を

単独で飛び込んでも良かったが

単独での深逃げの結果、良い具合に距離を図られ(あえて後ろに付かず泳がされる)交わされ際、反応さえできないだろうとすぐに合流する判断をした自分の手堅さ、ではなく弱腰たるや。

最後もコニシ君、イワタさんに連れて行ってもらって何とか走ったなという感じです。

全体通しても皆さんに囲まれて何とか引っ張ってもらって。

 

こうして皆で待ち合わせして

同じ目的を持って、同じ時間を共有するというのは改めて貴重だな。

できれば千切れる人を出したくなかったな。

コースが邪魔しただろうか。

 

一緒に走ったろー、と思って下さった皆さん

ありがとうございます。