なんちゃってレーサー

 

少し遠出してレースを走ってきた。

 

結果はパンクでDNF。

正確には横でパンクしたコニシ君に

ホイールを渡して自分は代わりに降りた。

 

理由はそれ以上走り続けるのにリスクが高過ぎたという事、これが1番の理由。

次に今回、コニシ君に誘ってもらったという事。

 

雨スタートで路面状況が過去最高に酷く

走らない選択を取って全く後悔の無い程。

ただ一度は走り出すのが信条、

皆一緒にスタートに並び遊泳レースに参加。

 

噂のZコーナーからの立ち上がり、

フルモガキしても前走者に張り付けるかどうか、60㎞/hオーバーはザラ。

すっげーキツい、けどイケる。

 

ここだけは来たからには知りたかった。

数回走ればオッケー

後はこのコンディションで走り続ける

モチベーション、ゼロ。

何故なら自分以外の要素で起こりうる落車の

危険。

 

コニタンの横行って適当な周回で降りる事を

伝えた矢先、コニタンがパンク。

これに迷わず自分も止まりホイール差し出し

コニタン即行復帰。

差し出し際にまた走ってしんどい思いするのがヤダなって顔に出ていたコニタン。

しんどいのは皆一緒だな。

 

2番目の理由については

連れてきてもらってコニタン走れなくなって

自分だけ走るモチベーション。

レースを続けた場合コニシ君の方が

勝つ確率が高い事。

自分のレース経験値、エントリー費、

走りたいという気持ち、諸々を加味しても

十分に対価を得終えていたので迷いなく

行動に移せました。

 

意識低い系ですがこういう時もあります。

今日は可も無く不可も無く。

 

ひとつ言えるなら機材の準備に余裕が

持ててるかどうかはレースを色々なコンディションで走る上では非常に重要だという事、

コケないようにする技術が1番だが

時に犠牲を払い、危険を犯すって時には

機材ビンボーは弱者になってしまう。

 

あんまり考えたくない話ですが

それぐらい今日はコケずに終えた事に

幸せを感じてます。

 

コケたらね、すっげー痛いんだよ。