異常者


土曜のレース以降、初めて乗りました。
お相手はカワベさん。

小中大と坂が続くコースを2人で黙々と
走りましたが、やはり鈍った脚と肺には辛く相当弱ってました。

覚悟はしていたので、現状を受け止めて
練習に集中するには丁度良かったかもしれません。

前半は脚と肺を慣らすため淡々と高い負荷を維持していき、維持が辛い時はカワベさんの力を借りながら淡々維持にこだわり感触としては何とも言えない脚に血が流れていない感じ。

早々に脚は終わるかなと諦めるも
それなら使い切ろうと10分以上掛かる少し長めの坂で最初からオーバーペースで突っ込み、終始限界域で走りましたが
これまたキレも伸びも無いのでカワベさんに引き上げてもらい何とか登り切る、と言った具合でした。

下りで一度体が冷えてしまったので
また淡々と温めていき残りの坂を消化してる所で個人練中のイタコさんと遭遇、
それからは少しマッタリしながら走り帰路へ。

後半は少し呼吸が落ち着いたが、
予想に反して脚の疲労が少なかった。
間違いなく負荷は高かったので
乗らなかった日(乗れなかった日)が返って日頃の疲労を抜く機会になったのか。

ん〜…しかし落車のダメージは大きく
首から背中に掛けてのムチ打ちの残りが
非常に辛かったです。

それでも走らないといけない理由が
自分なりにあり、それを行動に移していくのは改めて常軌を逸してるなと感じます。

とんでもない情熱がある証拠という事にしておきましょう!
変態呼ばわりも嫌いではありませんが。

カワベさん、お助けアイテムありがとうございました。



土曜のレースは約1〜2分の登りが勝負所となりますが今回は筋肉の使い分けを意識して毎周回登り方を変えて走りました。

高回転シッティング、ダンシング、
低回転ダンシング。

工夫は楽しいですが同時に力の無さも感じます、本物の力が欲しくてたまりません。


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