対人効果2


連日夜練です。

コースは同じく秘密の♡花園♡
参加者少なめなのでより集中するよう
気を引き締めました。

今回は3本。
結果的にいうと
1本目→2本目  10秒短縮。
2本目→3本目  10秒短縮。

見事にビルドアップになりました。
もちろん1本目から全開です。

感想としては
1本目→脚が重い、
2本目→少し緩和されるが誤魔化す範囲
3本目→無駄が削れて脚の重さ、疲労感を色々なモノでカバーできる。

昨日も同じ内容をした事と
自分の現時点でのBestTimeから比べて。

1本目は体感的にキツく昨日の疲労を感じたが、それに加えこの手の練習特有のキツさと言い聞かせて耐えた。(最初が辛く本数を重ねる事で負荷に身体が慣れていく)

2本目は配分も心得て、自分の体調ともバランスを取りにいくので「お行儀の良い走り」になってくる。
ただ5分以上となると配分も無視出来ないので無茶過ぎる走りは避けるようになってしまうのは仕方ないのか?
奥の折り返し手前で踏み所を見つける事に成功。

3本目
スタート直後の全身が苦しみに対して
拒否してくるのが面白い、脳へ伝わり心まで侵されそうだ。
けれど耐えれば出るものは出るのを
知っているので折り返しまで耐えて、
リズムを崩さず折り返し、後半から作ったリズムを基盤に+α上乗せしていく。

まさに個人事業主、預金残高を見つつ
Time向上へ投資をしていく。

ラスト1キロは良いスピードで抜けれたが
ゴール手前で気持ちを緩めてしまったのが頂けない、弱く、甘かった。

今日の敵は自分、自分に負けた。

でも1人では何も出来なかった、
一緒に走って下さった方達に感謝してます。





得た事、考える事は2つ。

タイムの並べ方は良かった、
なんせ右肩上がりなのだから。
もちろん1本目から妥協せずに。

その妥協せずに、という感覚を更に
壊していく価値は…ありそうだな。

とにかく1本、これまでの自分を越える
Timeを出しにいくパワーと集中力、
この作業にスタミナは考えなくて良い、
越えるためなら2本目、3本目はダメでも構わない。

ただ間違いなく「フォーム」が崩れる。
崩れたフォームから質を伸ばすのは難しい、又は頭打ちが早いと考えている。
この日は大きく崩れずに耐えた。

今出しているタイムを基準に
崩れない範囲で数をこなしていき
フォームを固め続け、
質を伸ばし余裕を作る事で、
また一段上に上がるという作業。

自分の壁をとにかく壊すべく、
無茶苦茶な踏み方になってしまっても
Timeを狙いに(自己更新)いく作業。

この2つ。

ちょっと隅っこに置きながら
練習をしていこうか。

例えば質を作る中でどんどん状況が
変わる事も考えれるし(進展、好転)
無茶苦茶に踏んだ事で「もっと踏めるぞ」みたいな状況に出会う事もある。
それが自信になり走りを変化させていく事もある。

考えるのはほどほどに。

自分がどうなりたいか、何を伸ばせばいいか、足りないかを隅っこに置きつつ、イメージしつつ。

未熟でいると、楽しい悩みに囲まれる。

あともうひとつ、
つべこべ言わず全力を出し切る。
これが全てに勝る事は少なくない。

まず、出しきろう。