脚時計



数日前からの雨予報、雪予報。
東条方面で練習をする気でいたが
大人しく自粛、中止にしました。

雨降る前の早朝狙いという事で今日は
イマイさんと練習させて頂いてきました

参加者は
タカイさん、
N村さん(女性の方)
ぼく

場所は…秘密の特訓という事にしておきましょう!

前持ってメニューは聞いてましたが、
個人TT形式で約4kmの往復コースを
タイム差スタートで行う練習内容でした。

目的はTT能力の向上。

5本を予定に行いましたが途中から交通量も増え安全面を考えた結果、イマイさんのご判断で3本こなした所で終了宣言。
用意して頂いてた追加メニューも合わせて無し、練習は終了。
遠回り帰宅して2時間程。

皆さん、ありがとうございました。

練習を終えて、結果的に言うと
出すべきモノを出したという感じです。
3本目時はもうヘロヘロでした。

粘りは増えたのでフォームを
崩さない事に集中して、それが
上半身を固定→安定したペダリング
スピード維持→最低限のスピード確保→今日の結果。という風に考えてます。

だから今日は最低限の走りを出した。

気持ちが弱いぼくはまずこの走りに
到達するのに時間が掛かってしまう。
約6分という時間は弱い自分が顔を覗かせてくる嫌〜な時間。

皆さんに比べ絶対的な力や体重などは
劣るので、ぼくの武器は5〜6分間を
誰よりも「上手く」「追い込む」事。
最高のミッション、ヨダレものです。

時間といえばぼくはサイコンを付けて
ないので全て感覚で行きました。
5本こなす事を考えて1本目を走ると
今の自分には効果が薄いので1本目から
ベストを叩き出しに。
脚時計の精度をもっと向上させたい。

弱い自分を後ろ脚で蹴り続け、
なりたい自分をイメージし続け、
自分を更新し続けている事に興奮を感じ、普段出来ない練習ができたのは
今日ご一緒した皆さんのおかげです。

イマイさんが練習後に
「3本とも負けたよ」と。
素直に嬉しかったです。
けれどそれはあなたのおかげ、
タカイさん、N村さんのおかげ。
同じ時間を共有できたからです。
少しでも近付きたい、越えたい、
自分を成長させたいと思える練習環境、相手に恵まれたから。

全く得意では無いTT。
けれど平坦は意外と行けますという
中途半端な脚ですが、TTに関しては改善余地があると感じるので意識的に手を付けて行こうと思います。

今日は少し自分を壊せた。
だが弱いな。