「エキスをチューチュー」



火曜、8時に青野ダムで。
少年、少年、少年、ぼくの4人。
少年ばっかりだな。

コースは山岳系、
86キロ走って獲得は1500mぐらい。
3キロ峠が5本、6キロ峠が1本。

沖縄210に出るコ、ジュニア国際に出るコ、それぞれ目標があるので、
平坦は皆まとまって、登りは自由。

やはり少年達はイケイケ、
入り口からアタック!アタック!
あっという間に見えなくなる。

ぼくの動きは最後尾のコ&落ちてくるコを拾うように、引き上げるようにして
ギリギリの領域に入るようにして、
それでも千切れたら、その場所から先頭目指して本追い、これはガチンコで。

一応は何とか頂上までには合流成功。
しかしそこから相手をしてあげられない、自分の弱さを痛感しました。

ノンストップの予定だったが
皆の消耗も考え、一度小休止。
それで復活する者もいたので
こういう少人数の時はアリかな。

ある少年には個別メニューを作った。
課題に対して努力するタイプで
少し難易度が高い程モチベーションが
上がるタイプ。
内に秘めた情熱家でぼくもよく刺激をもらう。真面目過ぎる所もあるので抜き所が欠かせない。

ある少年は力があるけど非常にマイペース。だから追い込む環境、追い込まれる状況を作る。
本人なりにやる気や危機感はあって
それを練習では少しではあるけど
出してくるので小さな変化はなるべく気付くようにしてる。
見てる人がいるとまたモチベーションが上がるタイプ、けどそれじゃまだ足りないっていうのも毎回伝える。

自分より若い人と走るのは面白い。
面白いという言葉だけではいけない
部分もあるんだけど。

自分が学ぶことが多い。
教える、は教わるだ。