「口うるさいのはヤダ」



もとい、チーム練。

登り練しますがどうですか、
という感じで。

エース、お春さん、シミズさん、
コバさん、ぼく。
イノウエ君、
ビッグボーイ(又の名を長身イケメン)
7人で。

最初に下手な趣旨説明をした後、
すぐスタート。
コースは先週とおんなじ、岩谷周回。
を3周。

1本目岩谷、バラける。
少し予想外。

2本目、登り口ですでに分裂ぎみ、
千切れた人イーブンペースに変わり、
(全力のつもりでもペース上がらず)
先頭も皆、個人TT状態に。。

3本目、登り口でまともに走れる人、
ほぼ全滅、先頭も追い込み系よりは
安パイ走で消化。

集団で走っていながら1人で
走ってるような練習会になりましたね、
そう、全員が。

効率の悪さが際立ってしまった。
これは力の差で生まれるものじゃなくて
意識の差で生まれるモノだから
今日できていた事。

ただそれを今日できなかった。

こうも回らないかというぐらい
ギクシャクなローテーション、
…ではなくて誰が1番牽けるかなゲーム。

6人、男がいたら先頭で牽くよりは
回す方を取った方が練習効率上がらないのかな。
長く牽き過ぎないように、
とだけ説明させて頂いた。(気がする)

けど皆の長過ぎって
どんだけ長いんだ!!
1分くらいは長くないのか!!
教えてくれよ。

1分も牽いたら後ろダレるぜ。

そんな人がなんで登りで遅れんだ⁈
教えてくれよ。

今日のローテーション、いや、
誰が1番牽けるかなゲームは
しんどい割にペースが上がらない状態。

正しくは
楽な割にペースが上がっている。
これが本来あるべき姿

効率悪い上にしんどかったら
やってらんねーぜ!はっはー。

登りなら千切り合いだよ、
ガンガン行こうぜ、行ってくれ。
先頭交代したって大差無いんだから。

じゃあ平坦、下りは協調しないと始まらないじゃん、じゃあその間は束の間の仲間じゃん、即席の。
互いを生かし合うローテしかないじゃん。

そこの平和さえも嫌うなら
スタートからアタックして1人で
行ってくれ、そして追いつかれる事なく
ゴールまで走り切ればいい。
そっちの方が分かりやすくてよっぽど良いぜ、実に気持ちいい。
後続もやっぱ速い人は違うね〜ってさ。
なるよ、きっと。

又は来る場所が違うよ、
人と走る意味を持たないなら
1人で走ればいい。

これは人と走る練習、
千切れる人も出れば最後までちぎれない人も居て、そういう中で走る練習。

今日のは練習のための練習、
レースには直結していない。
ぼくも本当に力不足だ。

人の走りって皆バラバラで面白い。


こういう事をこの日記に載せると
自分が嫌なヤツに思えて仕方なくなるな。
けど載せてみて「またこんな事言ってるらぁ」となって「そんなお前はちゃんと走れてんのか」っていう目を増やせるので自分の首を締めるには悪くない。

今のぼくは強くないが弱すぎる事も無い。
だから逃げ道は要らない。