「視界の開く方に」


水曜、夜練習、今週は東の板練へ。
時間制約があって途中合流、離脱で。

西神を抜けた福谷北信号で合流。
そこから木見、六甲国際、岩谷、
淡河〜石切山、グリーンピア手前の信号で皆さんと別れて帰路へ。

途中、トラブルありましたが
無事で良かったです。
けど後のケア、大事にして下さい。

練習は割り切って1本1本獲りに。
射程距離は心得てるので、先行者や周りの動き見ながら確実に獲りに行けばもっと安定した結果を手に入れていただろうが、今欲しいのはそんなのじゃない。

この練習会はそういう動きをすると
得るモノが少ない気がする。
勿体無い。

力でぶつかって来てくれる人達が居る
自分にとって贅沢な環境。

脚の反応は良かった、
けど、まだ固い頭が邪魔をする。
もっと捨て身で良かった。
もっとチャレンジ精神を持つべき。

そしてそれを引き換えに安全策を
選んだのであれば、確実に狙う所で狙うべき。

自分で選択をしたのなら
その方(道)で必ず結果を出せ、という
厳しいプロの世界に居た人の言葉。

まだまだ勿体無いぜ。
心を裸にできてないぜ。

短い登り(5分内)はもっと前半から動けるだろ、
千切れる事を考えながら走ってる内は
上へいけない、
苦しい時程「千切れる」という選択を
自分の中から消していかないといけない

少し長い登り(10分〜)
今の自分にしては良くやってる。
この日もよく登れた方だ。
けどこのスピードをマストにしていかないと次に繋げていけない。

ヒントだらけのこのスピードを
今の内に身体に慣らせておきたい。

岩谷はイマイさんの丁寧な牽きのおかげで最後まで辿り着いた、そこに何もできない自分が居たがここ1〜2ヶ月の練習は効いていたと感じた。
今は、辛くても身体から力が出る。

何も出来ないながら、どのタイミングで
アタックをするか考えていた辺り、
ぼくも少しはファイターなんだろうか。

あと全体通して見ても
イマイさんの背負ってるハンディを
脅かせていないな、まだまだ。

登りで毎回相手をしてくれて、
こちらがギリギリなら引き上げてくれ、
ゴール手前でモガけばそれを許さず
差し返してくれる。

けどその手前の平坦は先頭固定が多い、
そして緩い斜度でも先頭は負担が違う。

同じ時間を共有して頂いてるだけで
とても嬉しい事で勉強になる事だが
これじゃいつまでも差は埋まらない、
抜けない、追い越せない。

 ヒシヒシと感じる。
走ってる内容に差があるのを。

急には行けないから順番に進むしかない、けど1番の近道。

ここの練習会は心から楽しい。
あと参加者全ての人が力がある。

強い人、勢いのある人が場所を作って
集まり合う、そこでひしめき合うから
また強く勢いのある人、人達になっていく。

ぼくがこの日、力を出せたのは
周りの人たちの力を借りれたからです。
ありがとうございます。