「最後まで捨てない」

大会名: 第6回 JBCF群馬CSCロードレースDay-1
開催日: 2014/4/26天候晴れ
(6kmサーキットコース)
カテゴリ:E1
リザルト:82位
(出走118名、完走96名)



「目標」
経験値を上げる、
自分のリザルトを上げる。

「コース」
9周回、54㎞

「展開」
スタート位置は真ん中より少し前。
人数が多いから30分前から並ぶ。
下り区間をローリングで進んだ後に
登り返しでリアルスタート。

今回は100人以上がコース内に入るので
密集度は高い。

コースは登り下り平坦が組み込まれて
脚の休む間が無く、その中でも心臓破りという1km程の登り頂上際の数百mが
キツく、ここが周回を重ね勝負所に近づくと残れる人、残れない人と大きく分かれる。

E1は9周回と短くないので
決定的な動きと勝負所での位置上げを
頭に入れておいたが、この日あまり脚の調子は良くなくブラ下がる事で精一杯。
集団内の位置を変えて試したりもしたが
上手さズルさだけでは通用しない。
力も同じくらい、それ以上に必要だと感じた。
この日は力が欠けていた。

コース的には集団が流れやすいので
縦によく伸びるが前で数チームが
戦略持って動く事もあるから、
縦に伸びては減速させて
また加速を作り、それがこのコースでは
よく効いてしまう。

2〜3周回目から脚が攣っていて
脚が止まらないよう走る。
中盤は集団の後ろで降ってくる人だけ
気を付けながら残る事を考える。

後半は有力勢の逃げの動きも重なって
ペースの上下変動が一層激しくなり
8周回目の心臓破りで少し出遅れ、
踏み直したが追いつく事が出来なかった

この時は脚周りは全て攣ってしまっていて、回す事さえできてなかった。

残り1周、殆ど単独で完走。
トップから2分程離れて。



「良かった点」
新しいカテゴリ、初めてのコースで
体感的に驚く事は無く、スタートからすぐにやるべき事を見つける事ができた。

脚が動く間は前方の位置を取ったが
これまでと同じ感覚で実践できた。
むしろ動きやすい。


「悪かった点」
インターバル力の不足、もっと耐えれる時間の強化、回復時間の間隔を密にした練習が必要、これらを複合系の脚が休まりにくい道で練習するべき。

トルクの掛かり出し、登り返しや
連続的に続く登りで位置を上げていく
登り方が足りてない。
ペダリングや身体の使い方は悪くないから近々の練習で脚に負荷を覚えさせておかないといけない。

体調管理、当日に良い体調に整えれなかった原因がどこにあるか見直す。
レース中の走り方も疲労を溜めやすい
走り方になっていなかったか見直す。











この日で言えば水分も前の晩、当日の朝から意識的に取っていて、1週間前からの疲労抜き、必要以上の練習量を増やさないって事はレースに臨む際のサイクルとして普段通りだったと思うので、

巡り合わせとして
受け止めるのもひとつ。
これだけ脚が動かない最悪な状態で
この日の内容は自分にとって大きい。

もしレース前や当日の過ごし方で
振り返ることで原因が出てくる事も
あるだろうから、今後試せることは試し
直せる事は直し、続ける事は続けてみる。