「感覚の追求」




今日は3時間自転車に乗った。

クリートが古くなってきたので交換して
ポジションを確認する目的で乗った。

位置は一緒なんだけど微妙なズレとか
が気になって、一度気になり出したら
膝の違和感や骨盤の安定、脚の張り、
全てを連結させてしまう。

性格が出てしまう。

それを横目に走りの方はと言うと
今日程に乗れてない日は久しぶり、
いや、初めてと言えるぐらいだ。

ペダルに上手く力が伝えれていなかった

因みに踏むのは出来る
座らずに立って坂道は速く登れる
けどこんな走り方じゃすぐに疲れる

要は回せていなかった。

少し焦りや不安を感じたので
片脚でペダリングの確認をした。
そういえば普段外で片脚ペダリング
やる事はそうないな。

よっぽど不安だったんだろう。

左の回転は良かった。
右が良くない(回せていない)

この右だけ良くない原因を探すと
右の大臀筋に辿り着いた。

大臀筋に張りが出ていて
ここを主にペースを作ろうとすると
思ったような力が出ない。
(厳密に言うと力は出るが違和感のあまり、強度を継続させるのをためらう)

悪化すれば炎症が続くから
「無理」をしないようにする。


乗れてない感ついでに言うと
クリートを交換して
「ちょっとズレてる」と考える事で
乗ってる時に膝から下の意識が働く。

自分の中で膝から下の感覚を
意識した時は良いペダリング
できた試しがない。

膝から下の感覚を無くすようにすると
大体踏み所が決まりやすくなる。



家に帰って80㎞。
右のクリートを再度調整して
乗ってみたら違和感は取れた。

ごく僅かな差、数ミリ。
しかしあっけない。

とりあえず明日以降
また乗って確認したい。