『勝手にサバイバル』




今日は身体の芯が冷えた。

ピッポさんと走ってもらうために
8時に逆瀬川、又は茶屋に8:30〜に
行くべく6時に家を出る。

前の晩、ソレイユチームの忘年会に
参加させて頂いてたので睡眠は限りなくゼロで。
ディープな夜をありがとうございます。

箕谷ぐらいから小雨が降り
小部峠のセブンイレブンまで行ってTEL
時間は8時前。
下界は降ってないそうで雨に降られ
身体冷え冷えなぼくと温度差があった。

ひとまず丁字〜茶屋付近までは行くと
言われていたので、ぼくも西から向かう


五辻〜丁字    23:42

出だしなから集中して登っていたけど
牧場過ぎてから段々と白銀の世界へ変わり、道路に降雪してる箇所が出て来て
最後一気にスピードダウン。

軽くビビる。

まだ凍結じゃないだけ良かった
シャーベット質でザクザク踏んでいった


丁字でも当然誰もいないので
逆瀬川から登って来てるピッポ隊に
寄っていく。

こっからがとんでもなかった。

丁字〜一軒茶屋の間が
やはり最も積もっていて
車の轍をなぞったり、後輪のスライドを
感じながらバランスを立て直したり…。

そして脚と手の感覚も無い…笑

今日、来ちゃダメな日でしたね。
めっちゃおバカさんです。

止まっても仕方ないのでとにかく前進

皆本当に登って来てるのか〜と
諦めぎみに進んでいたら
茶屋の中で暖を取ってるピッポ隊を発見

やっと人に出会えたー。
人間って1人だと生きていくのは
難しいですねー。


茶屋でホッとミルク飲んで再出発、
また丁字まで戻って(笑)
表六甲を下る。

ピッポさん、NM少年、ナカノさん
とぼく4人で。

茶屋でもう1人いらっしゃったが
逆瀬を引き返していった。


表六甲は路面は濡れてるが
凍結は無いので、
通常の雨のコーナリング。
ただ手の感覚が戻らない。。。

今年1番寒いと感じた。

8㎞を何とか下り終え
補給済ませてから、
今来た道を再び登り直す。

モチベーションは抜群
この表六甲TTはひたすらピッポさんに
くらいつく。


高羽交差点スタート〜ケーブル駅

30分以上の登りを自分ではペースメイクする事が苦手だから全体の配分は
ピッポさんに任せてそれに合わせていく

キツイ所とコーナー入りと出口は
自分の好みで。


ケーブル駅〜信号〜旧料金所
余裕は無いけど、そのゾーンで
しっかり耐えるようにする。

今最も効率の良い走り方は何だ、と
自分に問いかけながら登った。

少年が信号過ぎから遅れ出す。


旧料金所〜鉢巻展望台〜丁字ゴール

暫くピッポさんのペースに食らいつく、
今にも脚を止めたかったが
不覚にもその瞬間を楽しいと
感じてしまった、
1分や2分ではこのゾーンに入れない。
数十分と山を登ってきて初めて味わえる感覚。

鉢巻手前あたりでピッポさんと
10mぐらい開けてしまう。
これがなかなか埋まらなくて
ピッポさんも仕上げに掛かってるのが
伝わる。

最初の10mがジリジリと開いてしまい
ゴールで20〜30秒差、
ピッポさんに一歩届かなかった。


感覚で分かる。

最後の5分は
190拍以上でしか登ってない。

脚もパンパンだったが
久しぶりに肺にキタ。

めちゃくちゃ楽しかったー。
そして悔しー。

最後は気持ちで押し切れてたー。
そこを行かなかった自分に腹が立つー。

やっぱ強いわーピッポさん。
けどこの人と一緒に練習したら
弱点克服できるって思ったから
今日も来た。


表六甲   32:50〜33:10??

ピッポさんが確か32分半ぐらいって
言ってたからこれぐらい?
違うかもな。。笑
もっと遅いかも。


重装備のこの時期、
自走、西六甲TT後を考えると
夏ならもっと良いタイムが必ず出せる。
(確かJAPANCUP前のJさんって
もっと速かった気がする。)


あー自転車たのしー。


数分後、少年も来て、
ナカノさんを待ったが結構マイペースで
登っていそうだったので
一足先に解散させてもらった。






128㎞     2760m

帰りもヒドく身体が冷えたが
心は今日でまた熱くなった。



けど今日はダメですね、
自転車乗るに適した気温、天候じゃ
ありませんでした。

風邪だけ、気を付けたいです。