この日は丸さんと耐久練をするため
6時過ぎに家を出る予定だったが
3時頃に起きてしまった。
しかし寝たのは9時だったから
お肌のゴールデンタイムは
確保できただろう
6時前に家を出てゆっくり
箕谷の集合場所まで向かった
34㎞。
丸さんは道に迷ってしまい
少し遅れると連絡をくれた後
すぐ来てくれた。
7:40
2人で走り始める
小野GCCの周回コースまで向かう途中
先週のアワイチはどうだったとか、
それと王様との繋がりとか
色々話を聞かせてもらう。
小野GCC 7周回
本当は最終的に15周で
小休憩を入れて7と8で分けようと
予定してたが、周回の単調さに飽き過ぎて7周で周回練はやめ。
大体心拍の80%付近をキープで
丸さんには淡々と走ってもらった
3〜5周の合間にシューさんが
様子を見に来てくれた、
後ろで目を光らせてくれると
フォームも乱せないから集中できた。
小野から丸さんと西六甲に向かう。
五辻〜丁字が辻TT 1本
丸さんと全力走、…と言いたい所だったが自分が思っていた以上に今週、先週と疲労が抜け切っていなかったのか筋肉が終わっていた。
だから本来やりたかった事、
けど今のぼくの脚の無さ、色々伝えようとしたが喋る程に自分がただの根性無しに思えてきたので、とにかく好きに走ってもらった。
コースの7〜8割、単独で走る。
丸さんからは遅れに遅れるが
一応、自分の全力。
心肺と筋肉、同じ分量で追い込めればいいのだが筋肉のみが終わっていて
心肺の苦しいゾーンに持ち込むまでも無かった。
こういう時なりに最善のTimeを目指そうと、軽いギアでどれだけ回せるかやってみるが良い出力には叶わない。
数分落ちで丁字の交差点に。
丸さんが待っていたが相当追い込めたのは顔色と出てる湯気で想像がついた。
忘れてしまったが21分30〜秒だったらしい。
その後に藤原商店へ丸さんと向かうと、
何とイマムラさんが居た。
すでに1本済ませていたようだ。
イマムラさんも更に強くなるため
山で技を磨いてるのかと思った。
3人でちょっと話して丸さんと解散。
もう帰られますか?、と聞いたら
頷いてくれたのでイマムラさんに帰りは
甘えさせてもらう事にした。
三木まで後ろで休ませてもらって
別れ際に激励を頂いた。
Photo by 隠し撮り魔
この人の軽快な走りを見ると
自分が山の選手になろうとは
思わなくなる。
才能の壁に辿り着けても
適性の限界はあるかもしれない。
まだまだ頑張ろう。
215㎞
4004m
しかし丸さんは本当に速い、
走っていて楽しくて教わる事が沢山ある、今のチームで走ってるモチベーションも聞かせて頂いた。
魅力ある人の元に人が集まり、
人を呼び、人を繋げていく。
その循環にぼくも縁があって交わった
この日は王様の話は尽きなかった
(もちろん良い意味で。笑)