『だからまた乗る』








朝8時

津山入りして集合場所のコンビニに着く
今日は岡山の山と山の間を走った

集合場所ではいつも通り高身長コンビの
姿ですぐに気づいた、


9人


実業団トップ
元JPT
実業団狩りを楽しむアマトップ

それに加わるスタミナだけが武器の自分

そのスタミナも序盤の高いスピードで
真っ先に削れらるので今の自分には
欲した練習の場だ





順番に

UP走〜集団走            40㎞   

平坦インターバル      40㎞    

千切り合い                 40㎞

居残りカーペーサー   30㎞

回復                            30㎞






集団走は楽に

平坦インターバルはダッシュ後
可能な限り高速を維持〜最後10秒に
腰を上げてダッシュ、これを集団走交えながら数セット、というより苦し過ぎて
覚えていない。


千切り合いは生き残りをかけた勝負、
40㎞だから脚を使い切るより
出し切るイメージで平坦区間の時には
先頭で積極的にスピードを上げていく

山での分の悪さを整えるため。

この走り方で最後の坂まで残る事が
できたけどゴール前の緩斜面で
脚が攣って遅れ、踏み直した時には
一足遅かった、悔しい。






これで6人解散






居残り組でスピード練習を足してもらう
カーペーサーと聞いたら
楽に高いスピードを出せると思うが

この日のペーサーは。。坂だ。

2〜4%の坂で3分間、先導のスピードに
食らいつく練習

平気で40㎞/hくらい出て
3分の内、2分50秒間は全部苦しい

絶対vo2MAX上昇した気がする。





これだけ頑張れたからこそ
ダウンにも時間を掛けた。





180㎞

自分の中で『千切れそう』
『自転車から降りたい』と思えたのは
60㎞ぐらいだった





ある程度、
普段から乗ってるのも
必要だけど
ここ1番の勝負強さを決めるのは
気持ちだ



この作業をボクは
諦めかけては踏み直し
まだ自転車に乗ってる。




これからも
まだ乗っていようと思う。