はりちゅー

地元で行なわれてるレースへ行って来ました。

自分はガイドレーサー側で走らせて頂く事に、貧弱な自分にはありがた過ぎるが、そういう風にして頂ける以上はめいいっぱい走りました。

今回は3㎞コースの時計回り90分、反時計回り90分の二本立て。

前半に関しては皆さん元気が良くペースもそれほど落ちる事なく、何をするでも無く自然と人数も絞れて来たので終始静観、展開の邪魔をしないようにという感じでした。

地元という事で参加ライダーのほとんども知った顔、強い所で言うと前半はレースを通してイトカワ君、キクチ君の二強状態。地脚も走り方も頭いくつも抜けている2人なのでそうなるよねといったラストの顔並び。

後半は思いの他集団人数が多く、ゴール前が下りという関係で危険要素を減らすべく最後の緩登りをペースで牽いたが本当に最低限、こちらも脚がパコパコでした。

前進ボーイズは3人出て2人表彰台、しかし真ん中を挟むという詰めが甘めな結果でした。

とはいえ各々のウィークポイントを活かして走ってる様子は頼もしく、何より同じ空間に居るのは楽しかったのも本音。

定期的に開催、何年も続ける、これってめっちゃ難しいですよね。

感謝の気持ちでいっぱいです。

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入門

キッカケはいつも不意に。

シクロクロスを自分も始めました、今はトレーニングの一環として取り入れたいなという、あくまでロード目線ですがやっていく内に変わるやもしれません。

変な先入観は持たず、やるからには全力で取り組みたいと思います。

幸い自分の周りにはその道の先輩方が沢山いらっしゃるので練習環境には恵まれたなと、そのぶん成長できないと言い訳できませんが。

 

先日初乗りしましたが、身体がついていかない。。。

f:id:magatama99:20171128155441j:image見よう見まねでしたが一つ一つの動作で差がついていくんですよね。

直線とかでモガいて追いついたりしましたが、テクニックを磨かないと先が無いのはすぐに分かりました。

シクロクロスを始めるキッカケを与えて下さった総裁に感謝してます。

 

 

 

出会いの花

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シーズンお疲れ様でした会。

普段からよく会う者もいれば、たまにの者も。

何なら初めまして同士な者も。

なにせとにかくごはんが美味しかった、チョイス下さった番長ありがとうございます。

一年に一回でも集まれるって良いし、そういう場所があるんだって思いながらその年過ごすのも悪くないかな。

もっともっと皆と過ごしたかったけど時間が足りなかった、また集まりたいです。

 

今年の『チーム』は今年だけ、今年で終わり。

けどずっとチーム。心のどっかで。

ぼくらはまだまだ変化や進化を楽しまないと、ね。

南の島に思ふ

沖縄行って来ました。旅行じゃなくレース。

市民210というクラスにエントリー、過去4回出たが昨年は出なかったので2年ぶり。

順位は30番辺りの微妙な感じ、大体この辺で自分は走れるみたいな気持ちが自分を弱くしたなという走りでした。

2度目の普久川ダムの登りを先頭のメイン集団で通過し、後半のアップダウンで大きめの1発集団パックリ、腹括った自分。

理由は居た場所、脚を使い切ってでも前でその1発を消化しにいくべき時に、情け無い。

過去にもう少し良い順位の時もありましたが、2度ある普久川を先頭で過ごしたのは実は今回が初でした。

安堵感はありましたが、自分が耐えれるようでは決してキツいペースとは言えないので、脚をどれだけ貯められか勝負になる予感満載。

案の定仕留められた訳です。

人によってはまだまだジャブの範囲だと思います。

すっごく前で勝負しに行けるチャンスでもあったので保険掛けに行った自分の走りに悔しさ、といった感じです。

弱い分、少ない選択肢の中でゴール目指しますが、その選択肢さえも貫けれない。

 

弱すぎ。

このレースに向けて心身共に準備する事もなく一年、実業団のJPTで高いレベルに揉まれたノリだけで臨んだぐらいではそう上手くはいかない。でも今年は出る事に意味が大きかったのでまた一年、また来年も自転車乗ろかなって思わせてくれる最終イベントになりました。

 

沖縄は自分なりに楽しみました。

お世話になった方々に感謝してます。

突貫工事

乗り込み、

金曜150、土曜150、日曜200、3日目に至ってはむしろ元気というミステリー現象。

とにかくペダルに体重を乗せ続け、ヒットポイントをひたすら探り、平坦、登り、下り、風向きとあらゆる状況で力を出したり維持させる身体の動かし方を突き詰めましたがまだ全然。

 

しかし良い運動になりました、疲労感はMAX。

 

気付いたぞ、ぼくが皆んなに助けてもらってんだな。

 

人のターンと自分のターン

集団から遅れたタイミングがあって、その時遅れなかった人達との違い。

居た場所、フィジカル、根性。

耐える時間は伸ばせてますがそれに準ずるガッツや勝負勘は萎え萎え。

f:id:magatama99:20171030130003j:image写真  ざっきー様

実業団のラスト

実業団最終戦、群馬へ行って来ました。

今はその帰り、お馴染み前進ボーイズと帰路を辿ってます。

今回は130㎞越えの比較的長丁場、というかまともな距離レース。とはいえ自分にとっては厳しいので我慢と全力がテーマ。

結果的に完走はできましたが頑張れた分の位置でゴールした実感があり、と同時に更に頑張りにいけなかった分を回想、「もっとできた」を作ってしまいました。

春にも同じ距離を同じコースで走ってるので、同じ失敗はせずに効率を上げれましたが、残るは気持ちの要素。今年一年で弱たんなメンタルに仕上がったかな。

自分はまだ出るレースがあるのでお休みはできませんが、ひとまずjプロツアーでのレース予定を無事終え切る事ができちょっとホッとしてたりします。

これには色々な沢山の人の力無しでは有り得なかった事なので心から感謝してます。

そういう気持ちをまた少しずつでも形にしていけるよう、競技者である以上は走りに徹していけたらと思います。