スタミナ練

 

週末に何とか乗り込む事ができた、

先日の真夜中の彷徨いで体調壊すのでは?

と自分に心配していたが今の所風邪の気配は無し。

 

土曜に8時間、日曜の今日は6時間半程、

この週末はボリューム重視。

というのもここ2週間、距離もそうだが

平坦練習+短時間に偏りがちだったので今日は

坂をコースに沢山詰め込んで走ってきた。

 

土曜の疲労があり軽快にとはいかないが

一定の負荷で平坦、登り下り、向い風関係なく

掛け続けひたすら腿イジメ。

途中に何度か気が飛ぶような苦しさを感じた。

しかし我慢を重ねた結果、後のほうは踏み所が良くなり無駄な動きを減らせたかなと自己評価したいが、大したスピードでもないので

喜びには程遠い。

 

昨日の土曜は最初に自分含めた4人で集まり

練習をしたが、少し物申す事があった。

 

詳細は省くが1人の脚無い宣言を踏まえ、

それでも4人が追い込める簡単な工夫を作り

申し合わせてからスタートしたが、

いざ始めると口がポカーン。

何故?が沢山。

 

練習に正解など無いので自分の意見が絶対とは思わないが、この時の練習からすれば

4人で走る意味あるかな?といった感じ。

 

更に残念なのは全員手を抜いていない所。

 

方向が違えど全員に頑張りがある。

この頑張りが直線的で一方通行なため

誰かを置いてけぼり状態、切り捨て御免的な。

けど見るからして皆 踏めていた。

だから残念。

 

言いたいのは手を抜けとか

相手のレベルに合わせろとかじゃないんだ。

力を使う所を選りすぐり、相手を活かす。

1+1をして欲しい、答えは2じゃないんだぜ。

 

普段からよく走るメンバーで、

自分より年齢が若い事もあり心は鬼のつもりで

話したが、まぁ言われる側も嫌なモノだろな。

 

最後に皆 覇気無いな。

言われてから『はぁ…』『あぁ…』も良いが

『相手とか関係ない』

『自分の好きなように追い込む』ぐらいの

生意気さやトゲとか意外と悪くないし

好きだな。

 

この場合とことん喧嘩になるだろうが。

 

嫌われ覚悟ですがこの3人には

そのぐらいの覚悟を持って接してます。

あれ?自分だけかな。

 

 

 

 

担いで歩く夜中の暗路

 

数日前の出来事ですが

いつものように夜練へ出掛け

コースは少し遠出しようと日中使う道で北上、

その途中メカトラで走行不可能に。

 

メカトラは自己責任な箇所なので反省、

リアホイールが壊れてしまいまたひとつ

ダメに。

 

半径数キロ、民家無し自販機なしコンビニなし。

事態を悟り助けの電話、しかしすぐには繋がらず、少し待って繋がり位置送信を行い待機、

 

とここまではまだ良し、たまにある話。

 

問題はとてつもなく寒いという事、

メカトラ直後はまだ温まっていたが

ものの数分で冷え冷えのキンキン。

 

このままでは死ぬのでは?という思いに駆られ

近くの自販機を…しかし知る限り徒歩では30分は掛かる。

近くの喫茶店を…こちらも坂道を下っていかねばならず時間的に開いているか。

 

と考えていたが刻一刻と体の熱が奪われてゆく

自分の状況に危機感を本気で感じ、

30分以上は掛かるであろう自販機を最低限の目標に途中にある喫茶店、+ヒッチハイクをしつつ自転車を担いで歩く事に。

 

まず喫茶店、開いてなかった。

尋ねて事情を話したが外出すると断られてしまう、マジかよ。

 

ヒッチハイク、1台止まってくれたが

近づくまさにその時にまた急発進、ただただ悲しい。

 

折れた心、冷えて感覚の無くなった手足で

結局自販機まで行き、50分近く掛かった。

 

先ず手を復活させたいと思い

120円取り出すのに3分以上掛けココアをゲット。

その頃に迎えも来てくれ無事に帰れました。

一晩体の震え止まらず

久しぶりのコレやべぇなでした。

 

ぼくは生きてます。

 

人の力で無駄にしない

 

土曜、4人で練習。

 

場所は近場の平坦周回。

ここを45周、90キロ走った。

もちメニュー組みで。

 

量が多いので省略するが徐々に負荷を上げ、

他人の力を借りつつ自分と向き合い、

追い込める内容に。

 

雪予報の中、陽が出てたのは幸いだったが

気温がやはり低く皆、手足など悴ませながらといった具合。

途中から段々風がキツくなり最後のメニューは

番長と2人きり、千切れた2人も再乗車で加勢を試みてくれていたが一度千切れた者とそうじゃない者との足の差は最後まで続き、人数が減ろうが2人でやり切り、自分もかなり追い込ませてもらった。

 

牽引比率を決めているメニューを除いては

負担がデカくなるよう試みたが、

維持するペースを決めて走るといった事から

自分の現状の力や1人牽引では限界が早く、

脚の無さに泣きが入る寸前。

練習不足です。

 

番長、狂犬も遠い所足を向けて頂き

一緒に練習できて感謝してます、

ノマ君はなんと60キロ以上を自走で登場。

こちらもありがとうございます。

 

日曜、1人で4時間ほど。

疲労を感じたのでじっくり解しながら走り、

少し長めの坂でSFRを数本。

訳あって最近よく取り組んでますねん。

 

自転車は乗れる状態に戻せました。

一時的な復活ですが世の中に優しい人は

沢山います。

 

 

 

前回の

 

シフト壊れた以降、まだ乗れず。

という事で記す内容も無く。

 

あと1週間ぐらい同じ状況続いたら

イーッ!!てなるかもしれません。

 

代わりにやる事を見つけよう。

ラン、

ママチャリ、

素振り、

筋トレ、筋膜リリース、

スケボー、

スノーボード

映画鑑賞、

 

次の日記でバンジージャンプでも

していようモノなら是非笑って下さい。

 

カンっ!て音と共に

 

土曜の昨日、ノマ君企画で練習。

集合が昼前とノンビリしていたので

2時間程出発を早くして遠回りしてから

向かう事に。

 

そんな特別追い込む訳でもなく

下りを使って足を回したり、短い坂を駆け上がったりと小手調べ的に走りじんわり疲労。

 

余裕持って集合場所に着きご飯食べて、

ノマ君とニューカマーお武氏と合流。

狂犬も来ると言ってたが現れず3人でGO。

 

3人で走る間は走りやすい道を選び、

終始お喋りサイクリング、その中でペダリングにも集中するためサイクリングといえど

じんわりちゃんと負荷が掛かりました。

 

パン屋を解散場所にして

2人と別れてから帰宅へ2時間の道のり。

とここで1人になった途端に右のシフトレバーが破損、中の部品がポッキリ。

金属疲労かな、鳴呼

 

これによって53-15と39-15の2択のみで走る事に。

39で行くと坂に入った時、これ以上軽くできない気持ちになるのが嫌なのであえて53縛りで帰りましたが途中クセで何度も右手が動きました。

選べるギアが限られる事で普段どれだけ

細かく調整しようとしているか、

それが脚や心肺にどう負荷を与えているか

見直すには良かったかなと思います。

 

しかしまたしても機材破損、

右シフトレバーの破損は初めてでもなく

毎回2万程で壊して使い倒してますが

かなりダメージは大きい。

 

チェーンやワイヤー、タイヤなどは消耗品として念頭にありますがレバーはそう壊れるモノではないので、いざ壊れると言葉を無くします。

 

次はティアグラ、105かな。

 

 

得るばかり

夜練、2時間程外で走ってきた。

 

 

最近お決まり平坦周回ではなく

別の周回コースへ、こちらは平坦は無く起伏が少しの5キロ程。

 

その5キロ内に2ヶ所ある短い坂を使って練習、

1つは下りからの登り返し、

もう1つは1分弱の坂。

どちらもギアを決めてモガき練、それ以外の区間は飛ばせるような道でも無いので流し走。

 

いわゆる距離いりません的な練習。

濃度ドバドバ系。

 

6周走ったが登り返しでは毎回インナーモガき、1分弱坂では1〜4周までペダルに入力し続ける感覚を確かめるように登り、5〜6周をアウターモガき。こちらは入り口でトップスピードに乗せるも登り終わりまで持たないため回転数を維持できる所まで行き、残った距離は目チカチカさせながら筋トレ。

 

体温が上がらなかったため故障の心配など

ビビりが入り、重いギアでのモガきは2本のみにしたがインナーモガきで温めた分、最後の2本は割とすんなり体が動いた。

が寒い時はあまり無理をせず。

それにアウターも53-21辺り軽いので走ったので全体として回転中心の練習と言えるな。

 

 

インナーモガきはギアが軽い分

上手く力を伝えないとなかなか進まない。

上手く伝えようとするならまず無駄な力みを

無くさないといけない。

けど力みも要る、その力ませる場所と力ませない場所を連動させ ひとつの動きにするのだけど

とにかくイメージを作る必要がある。

 

この日は触り程度になったが

無酸素運動を挟み挟み入れたから

疲労感がある。

 

人から学んだ事を自分のモノにしたい。

やる意味があるのか?と疑う前に

納得行くまでやらねば。

 

それほどに今の自分に味付けは無い、

失うモノ無し。

 

 

 

 

 

回転体

 

夜練、先週の冬仕様と大体同じ。

 

平坦周回

3周 アップ

8周 エアロビクス 3m50s〜4m

6周 エアロビクス 3m50s〜4m

8周 エアロビクス 3m40s〜50s

1周 レスト

3周 ストロング 3m10s〜20s

1周 ダウン

計30周。

 

前回同様 最初の8周は設定したギア比を2周毎に入れ替え走行、53-15と 39-15

次の6周は1周毎チェンジ。

その次の8周もギア比は同じだが回転上げて

5〜10秒縮める程で、2周毎にギアチェンジ。

 

ここまで22周通しで走ったあと1周流して

3周をTT調に、ギアは任意。

これで終了、1周また流してコースを後にした。

 

この日は風があり短い直線のひとつが向かい風、長い直線に関しては横風だったため

まだ良かった。

そのため区間によって回転数が余るor足りないとなるのでペースを変えようとせず走る(維持)事で足に掛かる負荷の変化を感じながら

走るようにした。

 

慣れはこわい。

この飽き飽きしそうな単調なコースを

こうも毎週何周も走れている。

 

周回を重ねていると後半に差し掛かり、

人車一体感が出てくる、

何速で走るか設定したギアでただ走るのみ、

けど乗ってるのは人間、目まぐるしく変わる体調を窺い、色々を思いながら「ただ走る」を高次元で実現させようと続けていく。

 

機械的な強さも武器になるけど

自転車には乗っていたいな。

乗らされてる、じゃなく。